12月といえばクリスマス!
クリスマスにちなんだ映画が観たくなりますよね!
今回はそんなクリスマスムービーの中でも”本物”のサンタが登場する映画を集めてみました!
ぜひ今年見るクリスマスムービーの参考にしてください!
当記事は2019年12月05日の情報です。
動画配信サービスは流動的なため、最新の情報は各サービスにてご確認ください。
目次
「本物」のサンタが登場する映画
1.『ポーラー・エクスプレス』
2004年公開
上映時間:99分
あらすじ・解説
クリスマスイブの夜、サンタを信じなくなっていた少年は、サンタの鳴らす鈴の音はもう自分には聞こえないと思い込み、ベッドで眠りにつこうとしていた。そして、時計が11時55分を指した時、突然、ごう音とともに巨大な蒸気機関車が近づいて来た。(yahoo映画より)
解説・おすすめポイント
『バックトゥザフューチャー』シリーズのロバート・ゼメキスがクリス・バン・オールズバーグの絵本「急行『北極号』」をフルCGで映画化した作品。
サンタクロースを存在を疑い始めた少年が、不思議な蒸気機関車に乗り込み北極を目指す冒険劇です。蒸気機関車の中には何かが足りない子供たちがたくさん乗り込んでおり、この旅を通じて足りないものを補っていきます。
「サンタクロースは本当にいるのかもしれない。」そう思わせてくれる素敵なお話。ぜひ大人の方にも見ていただきたい作品です。
詳細情報
- 原題:The Polar Express
- 公開年:2004年
- 制作国:アメリカ
- 上映時間:99分
- 監督:ロバート・ゼメキス
- 製作:ロバート・ゼメキス、スティーブ・スターキー
- 撮影:ドン・バージェス、ロバート・プレスリー
- 脚本:ロバート・ゼメキス
- 原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ『急行「北極号」』
- 音楽:アランシヴェストリ
- 出演:トム・ハンクス
2.『三十四丁目の奇蹟』
1947年公開
上映時間:96分
あらすじ・解説
ニューヨークのデパートで、サンタクロースとして雇われた白ひげの老人クリス・クリングル。クリングルのサンタは評判を呼ぶが、彼は「自分は本物のサンタだ」と主張し、ついには裁判で決められることに・・・。老人は誰なのか?三十四丁目にいったい何の奇蹟が起こるのだろうか?
解説・おすすめポイント
サンタクロースの映画と言えばこの映画!サンタ役のエドマンド・グウェンがとにかく良いです。
特筆したい名言が2つ。
『クリスマスは”日”ではなく、”気持ち”です。』と、
『もし事実以外が受けいられないとしたら、人生は疑いだらけのわばいしいものになってしまう。』
この二つの言葉は、理屈じゃなく夢や希望があることぐらい、たとえ嘘でも信じていい。そういう気持ちが豊かな心を作り、豊かな人物を作るのだと教えてくれている気がします。
詳細情報
- 原題:Miracle on 34th Street
- 公開年:1947年
- 制作国:アメリカ
- 上映時間:96分
- 監督:ジョージ・シートン
- 製作:ウィリアム・パールバーグ
- 撮影:チャールズ・クラーク、ロイド・エイハーン
- 脚本:ジョージ・シートン
- 音楽:シリル・モックリッジ、アルフレッド・ニューマン
- 出演:モーリン・オハラ、ジョン・ペイン、エドマンド・グウェン
3.『34丁目の奇跡』
1994年公開
上映時間:114分
あらすじ・解説
キャリア・ウーマンの独身ママと、サンタクロースの信じない6歳の少女の前に、謎の老人が現れた。彼の名はクリス・クリングル、自分は本物のサンタクロースだという。まちはクリスマス商戦たけなわ。ニューヨークにある有名デパート、コールズは彼を客寄せパンダとして雇い入れる。たちまちクリスは街の人気者になるが、コールズのライバル会社の陰謀によって逮捕されてしまう。気のふれた哀れな老人か、あるいは本物のサンタクロースか。前代未聞の裁判が始まった。
解説・おすすめポイント
『三十四丁目の奇蹟(1948年)』のリブート作品。サンタを演じたのは『大脱走』や『ジュラシック・パーク』シリーズが印象に強いリチャード・アッテンボローです。
1948年版と違って良いところは、自分がサンタだという証明するシーン。
48年版は外国語を話すことで印象を植え付けるのですが、本作は手話を披露することでその印象を植え付けます。
障害を傷害とせず、夢を与えるサンタの姿、心から感謝をしている親の表情にウルっとくることでしょう。
詳細情報
- 原題:Miracle on 34th Street
- 公開年:1994年
- 制作国:アメリカ
- 上映時間:114分
- 監督:レス・メイフィールド
- 製作:ジョン・ヒューズ
- 撮影:ジュリオ・マカット
- 脚本:ジョージ・シートン、ジョン・ヒューズ
- 音楽:ブルース・ブロートン
- 出演:リチャード・アッテンボロー、マーラ・ウィルソン、エリザベス・パーキンス
4.『サンタクロースになった少年』
2007年公開
上映時間:82分
あらすじ・解説
ラップランドの小さな寒村。幼い少年ニコラスは、事故で両親や妹を亡くしてしまう。身寄りのないニコラスを助けるため、村の人々は1年ごとに交代で彼の面倒をみることに。ニコラスは毎年クリスマスに新しい家族のもとへ移り、イブの晩、それまで世話になった家の子どもたちに手作りのおもちゃを贈るのが習慣となる。しかしある年、村を飢饉が襲い、ニコラスは頑固者の家具職人イサッキのもとに引き取られる。その後もニコラスは厳しい修行の合間に玩具をつくり、村の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈り続ける。
映画.comより
解説・おすすめポイント
『三十四丁目の奇蹟(1948年)』のリブート作品。サンタを演じたのは『大脱走』や『ジュラシック・パーク』シリーズが印象に強いリチャード・アッテンボローです。
1948年版と違って良いところは、自分がサンタだという証明するシーン。
48年版は外国語を話すことで印象を植え付けるのですが、本作は手話を披露することでその印象を植え付けます。
障害を傷害とせず、夢を与えるサンタの姿、心から感謝をしている親の表情にウルっとくることでしょう。
詳細情報
- 原題:Joulutarina
- 公開年:2007年
- 制作国:フィンランド
- 上映時間:82分
- 監督:ヨハ・ウリオキ
- 製作:ヨハ・ウリオキ
- 撮影:ミカ・オラスマー
- 脚本:マルコ・レイノ
- 音楽:レリ・レスネキン
- 出演:ハヌ・ペッカ・ピョルクマン、オットー・グスタフソン
4.『ブラザーサンタ』
2007年公開
上映時間:116分
あらすじ・解説
サンタクロースの兄フレッドは、弟とは大違いのダメ人間。一時は努力したものの弟の足元にも及ばず、ついには悪事を働いて刑務所へ……。兄想いのサンタクロースはクリスマスが差し迫る中、妻の反対を押し切り、そんな兄を引き取るのだが……。
映画.comより
解説・おすすめポイント
監督は『シャンハイ・ナイト』や『ジャッジ 裁かれる判事』のデヴィット・ドブキン。
コメディ俳優のヴィンス・ヴォーンをサンタの兄役として迎えるドタバタクリスマスコメディです。
詳細情報
- 原題:Fred Claus
- 公開年:2007年
- 制作国:アメリカ
- 上映時間:116分
- 監督:デヴィッド・ドブキン
- 製作:ジョエル・シルバー、ジェシー・ネルソン
- 撮影:レミ・アデファラシン
- 脚本:ダン・フォーゲルマン
- 音楽:クリストフ・ベック
- 出演:ヴィンス・ヴォーン、ポール・ジアマッティ
5.『アーサー・クリスマスの大冒険』
2011年公開
上映時間:100分
あらすじ・解説
北極の氷の下にはサンタクロースのオペレーションセンターが存在し、100万人の妖精がハイテクマシンを駆使して世界中の子どもたちにプレゼントを届けていた。しかしある年のクリスマス・イブ、1人の子どもにプレゼントを配り忘れるミスが発生。サンタの末っ子アーサー・クリスマスが、地球の反対側にある子どもの家までプレゼントを届けにいくことになるが……。
映画.comより
解説・おすすめポイント
ちょっと冴えないサンタの息子がクリスマスの夜、サンタクロースの変わりに世界中へプレゼントを届けようとする物語です。
サンタクロースと妖精たちの関係が組織化されており、まるで軍隊のように統率がとられているのが特徴的です。
クリスマスプレゼントを配る日が、まるで何かの大作戦のようなテンポがとても楽しい作品でした。
サンタクロースたちが使う宇宙船や、その他のガジェットがかなりハイテク化されているのも面白いポイントですね。
詳細情報
- 原題:Arthur Christmas
- 公開年:2011年
- 制作国:アメリカ・イギリス合作
- 上映時間:100分
- 監督:バリー・クック
- 製作:スティーヴ・ペグラム
- 脚本:ピーター・ベイナム、サラ・スミス
- 音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
- 出演:ジェームズ・マカヴォイ、ヒュー・ローリー、ビル・ナイ
6.『クリスマス・クロニクル』
2011年公開
上映時間:100分
あらすじ・解説
10歳になってもサンタクロースの存在を信じる少女ケイトとそんな彼女をからかう兄テディは、クリスマスイブの夜にサンタの姿をカメラに捉えようと計画する。やがて2人の前に、プレゼントを配る本物のサンタが出現。しかし2人のせいでソリが墜落してしまい、サンタは大ピンチに陥ってしまう。
映画.comより
解説・おすすめポイント
詳細情報
- 原題:The Christmas Chronicles
- 公開年:2018年
- 制作国:アメリカ
- 上映時間:100分
- 監督:グレイ・ケイティス
- 製作:クリス・コロンバス、マーク・ラドクリフ
- 脚本:マット・リーバーマン
- 音楽:クリストフ・ベック
- 撮影:ドン・バージェス
- 出演:カート・ラッセル、ジュダ・ルイス
まとめ
いかがだったでしょうか?
この冬はぜひサンタが登場する夢と魔法にあふれたクリスマスムービーをご覧ください!
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その理由をもっと知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
それではまた!