アクション

MCUの舞台裏!第5回「キャプテン・アメリカ」─誤魔化された戦争映画─(感想・解説・裏話)

「俳優が上手くないとリアルにはならない。CGの土台は演技だ。彼は素晴らしかった。」
──クリストファー・タウンゼンド(視覚効果監修)。

2019年4月26日に「アベンジャーズ/エンドゲーム」が公開されますね!、当ブログではマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)を製作者目線で振り返って参ります!

さて今回はMCUシリーズ第5作目「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(以下、「キャプテンアメリカ」)です!

初めてこの記事に訪れた方のために簡単に説明しておきますと、すでに発売されているDVDやブルーレイの特典映像から、ちょっと「ヘェ〜」な小ネタや裏話、掘り出し物の情報を引き出しながら、シリーズ作品を振り返って「アベンジャーズ/エンドゲーム」に備えよう!という企画です。

前回の記事はこちら

裏側から見たMCU!第4回「マイティ・ソー」─マイティソーに感じるイギリスとは─(感想・解説・裏話)「まさにマーベル・ユニバースは宇宙だ。今までのヒーローと違い、本作の舞台は宇宙へと広がる。」 ケヴィン・ファイギ(MCUプロデューサー...

さて今回はDVDに収録されている約10分の特典映像、

およびジョー・ジョンストン(監督)、シェリー・ジョンソン(撮影監督)とジェフリー・フォード(編集)による音声解説を参考に「キャプテン・アメリカ」を改めて掘り下げてみました。

ただ今回はあまりにも特典映像が少なすぎますね。10分て。

 

まずはじめに僕がこの作品を好きか嫌いかで判別すると、

可もなく不可もなく!です。そんな目線も入った記事になりますのであしからず。

この記事はDVDに収録されている特典映像および音声解説を参考にしています。

では、本題に入っていきましょう!

グリーンバックの戦争映画

グリーンバックが何かと言うと、文字通り緑の垂れ幕です。

グリーンバック、もしくはグリーンスクリーンとは、それらを背景に撮影することによって、コンピュータで緑の部分を他の背景に書き換えることができるのです。

このような技術をVFXと言います。(注:グリーンバックがVFXの全てではないです。)

なぜVFXの説明をしたかというと、今回の監督であるジョー・ジョンストンは、VFXの第一人者なのです。

さてここまでくればお気づきかと思いますが、当然本作「キャプテン・アメリカ」のVFXが多用されており、音声解説の7割はVFXに関する内容でした。

1940年代のニューヨークの風景や戦っている兵士、レッド・スカルの鼻や中盤に踊っているダンサーの女性でさえも(3倍に人数を増やしている)VFXで表現しているのです。

言われれば確かにという程度に仕上がっていて、ジョー・ジョンストンをはじめとするVFXの技術者には頭がさがる一方なのですが、

戦争映画としての側面を考えた時、VFXに頼りすぎるのは如何なものかとも感じます。

せめて、広大なロケ地で迫力のある実写シーンが一つでもあれば戦争映画とヒーロー映画の素晴らしい化学変化が起こったのではないかと思わずにはいられません。

ただし、クリス・エヴァンスの演技は本当にうまかったようで、シールドを投げる真似を引き合いに、冒頭で引用した内容を視覚効果の方がおっしゃっていました。

俳優の演技あってこそのCGなんですね。クリス・エヴァンスの演技あってこそ、本作が違和感なく見れる理由なのでしょう。

何もない場所なのに、あたかもそこに”何か”あるかのように演技をすることが、当然のように俳優に求められる時代なのでしょう。

 

見りゃ分かりますが、スーパーソルジャーになる前の(スキニー・スティーブと呼ばれていた。)スティーブ・ロジャーズもVFXによるものです。

スキニー・スティーブ。すげー技術だわ笑。

ただ、スキニー・スティーブを作り出している技術は本当にすごいです。

実際にクリス・エヴァンスで撮影して、あとからVFXによって縮めているそうです。

相手の俳優が目線の位置をわかるように、胸あたりに目印を張っていたそうですよ。

バッキーがスキニー・スティーブに肩を組むシーンだってクリス・エヴァンスがやっているそうで、もうどうやって実現したのはちんぷんかんぷんです。(具体的には語ってくれていませんでした…情報不足で申し訳ありません。)

本物のキャプテン・アメリカ

VFXに頼りまくりの本作ですが、キャプテンアメリカだけは本物だと今回の振り返りで感じました。

それはキャプテン・アメリカ役である、クリス・エヴァンスの身体能力にあります。

もちろんスーパーソルジャーとなった彼の筋肉は約半年にわたるトレーニングの成果ですし、数々のスタントもクリス・エヴァンスがこなしています。

当初はスーパーソルジャーに説得力を持たせるために、多様なアスリートをスタントマンとして集めたそうなのですが、クリス・エヴァンスの体の動かし方が独特すぎたそうで、

集められたみなさんは完璧にクリス・エヴァンスの動きを真似できなかったそうです。

だったら自分でやっちゃえ!ということでほぼ自分でこなしているそうですよ。

つまるところ、クリス・エヴァンスはアスリート並みの身体能力を持っていたということですね。

コチラもおすすめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回更新は第6回「アベンジャーズ」です。

MCUの舞台裏!第6回「アベンジャーズ」─だからアベンジャーズは成功した─(感想・解説・裏話)「僕が念頭に置いたのは、完璧なヒーローにはしないことだ。地球のピンチには彼らは底抜けに強い力を発揮する。だが状況に振り回されもする。人間...

まとめ記事はこちら

【まとめ】マーベル・シネマティック・ユニバースの舞台裏!2019年4月26日、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公開を記念し、当ブログではマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)を製...

U-NEXTで無料視聴

今すぐ無料で『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』を観ませんか?

今すぐ無料で見る

無料トライアル期間中に解約すれば月額料金は一切発生しません。

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』は

2019年9月11日 23:59まで配信です。

U-NEXTに登録すると600ポイントが自動的に贈呈され、コチラのポイントを利用することで『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』を見ることができます。

登録は3分ほどで完了し、31日以内に解約すれば料金は一切発生いたしません。

U-NEXTの特徴

登録は約3分で超簡単!

登録時にもらえるポイントで新作の視聴が可能!

31日以内に解約すれば料金がかからない!

U-NEXTに登録する

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。