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映画「トレマーズコールドヘル」─面白いじゃないか!─(ネタバレ・感想・解説)

下の子もだいぶ歩けるようになりまして、二つの自由意志に翻弄される毎日でございます。

まじで寒さを感じないようで、鼻を真っ赤にさせながら満面の笑みで走り回っている姿を、震えながら見守っています。

そんな連休に、決して音を出してはいけない大傑作映画「クワイエット・プレイス」を鑑賞した直後、決して音を出してはいけない大バカ映画「トレマーズ コールドヘル」を鑑賞してしまいました。

というわけで、映画「トレマーズ コールドヘル」の特典映像を含めた感想・解説、いってみたいと思います。

ざっくり今回はこんな感想!

・期待値をはるかに超えた面白さ!
・ただし、ファン限定かも
・今後も続くぜ、トレマーズ!

この作品はブルーレイに収録されている特典映像を参考にしています。

作品情報

トレマーズ コールドヘル

原題  :Tremors: A Cold Day in Hell
上映時間:98分
制作年 :2017年
監督  :ドン・マイケル・ポール

上映時間が二桁だと、すげースムースに再生ボタンを押せますね。とりあえず見たろ。って感じで。

監督のドン・マイケル・ポールですが、当然ながら僕はよく知りません。

過去の監督作をリサーチしてみると、

ドン・マイケル・ポールの監督作品
「山猫は眠らない5」
「山猫は眠らない6」
「トレマーズ5 ブラッドライン」
「デス・レース4 アナーキー」
「スコーピオンキング5」

これらは1作目がそこそこヒットしたジャンル映画という共通点があります。

つまり10年ぶりに復活!みたいな作品を作り続けている監督なんですね!おそらく自分が好きな映画の続きが見たいんでしょうね。

監督というより、限りなく監督に近い映画ファンなんでしょう。

キャスト

・マイケル・グロス
・ジェイミー・ケネディ

トレマーズといえばマイケル・グロス。マイケル・グロスといえばトレマーズ。

人はトレマーズを見たいのか。はたまたマイケル・グロスが見たいのか。

多分ここまで見てきた本シリーズのファンは強烈に共感してくれると思います笑。

我らがマイケル・グロス

トレマーズというシリーズは、マイケル・グロス演じるバート・ガンマーというキャラクターのおかげで、ここまで続いたといっても過言ではないでしょう。

あらすじ

北極圏カナダの氷上で人間がモンスターに襲われたとの情報を得たバート・ガンマーは、相棒トラビスとともに現地へと向かう。そこには謎の組織の極秘施設があり、バートはモンスターを兵器化する実験をしているのではないかと考える。やがて彼らの前に、地中からも空中からもモンスターたちが襲いかかり……。(以上、映画.comより)

グラボイズの生態

トレマーズに登場するグラボイズの生態をここでざっくり簡単にご説明しておきましょう。

グラボイズ

トレマーズシリーズの顔とも言える地底生物。10mほどの巨大なミミズのような外見をしており、硫黄に似た悪臭を放つ。を持たず、地中から地面の上の僅かな振動を探知して獲物を探し、振動を探知するや4つに裂ける口の中から独自の口を持つ触手を出して音にいる物を捕えて食う。音に敏感なため、爆発音などの大きな音を恐れる。

シュリーカー

地底生物グラボイズから分裂して生まれた生物で、グラボイズの頭部に足が生えたような外見をしている。1匹のグラボイズから3匹(『3』では6匹)のシュリーカーが生まれる。グラボイズ同様に視覚はなく、シュリーカーには聴覚もない。頭部にある赤外線探知器官で熱を持った物を発見するや体から熱を出して仲間に知らせ、生物でも機械でも差別に襲い掛かる。雑食で、熱を持ったものが近くにない場合は舌を出して餌を探す。

アスブラスター

シュリーカーが脱皮変態して生まれた飛行生物シュリーカー同様に頭部に熱を探知する器官があり、それで熱を持った物を探知しては食べようとし、満になると睡状態になる。から発火性物質を分泌し、それを利用した爆発中を滑する。い話がケツから火を噴いてを飛ぶのである。
体内にグラボイズを体内に保有していることからグラボイズの成体にあたると思われる。

図:グラボイズの生態

 

 

感想・解説(ネタバレあり)

ぶっちゃけ、どんなにお粗末な内容だろうと続けてくれた!という感謝補正が働いて、ある程度好きな作品にはなるだろうなぁ。と思っていたんですが、

そんな心配することなく普通に面白いじゃないか!!

なぜ、ここまでシリーズが続いてきたのか。

このシリーズに共通して言えることは、ウエスタンとモンスターと悪ふざけです。

その点を踏まえるとですね、俺たちが見たかったトレマーズ!にしっかりと仕上がっているんですよ!

ファンが求めているものを的確に捉え、きちんとテンポよく映画化ができている良作でした!

グラボイズ一本釣り!

舞台は寒冷地に移動していますが、ちょっと暖かそうな服装をしているだけで全くと言っていいほど物語には関係ないです笑。

冒頭にちょっとだけ雪原のシーンがあるだけで、あとはちょっと暖かそうな格好をしたいつものトレマーズでした笑。

しかも冒頭も実は砂漠で撮影して後から雪原っぽく編集してんのね。ダウンなんか着て暑かろうに。

まるで小学生が考えたかのような、悪ふざけしているようにしか見えない作戦を大真面目に実行し、ゆるく、かつ大胆にグラボイズを成敗することがこのシリーズの醍醐味です。

今回の目玉はグラボイズ一本釣り

どう考えても人間が歩いてる音の方が大きいだろうと思えるニュートンのゆりかごを餌に、セスナ機でグラボイズ一本釣りをかまします。

ニュートンのゆりかご

さらにコンテナの中で身動きの取れないグラボイズを相手に、真正面から男たちが戦うのです。

刃物を持ってグラボイズの触手と格闘している様は、誰がどう見てもふざけているようにしか見えません。

ただこの悪ふざけ感こそ、シリーズのファンが見たいトレマーズなのです。

他にもエナジードリンク8本分の小便でグラボイズを陽動したり、グラボイズを引き付けるために「よっしゃ!騒げ!」と各々渾身のセンスで馬鹿騒ぎをする様が最高にトレマーズでした笑。

前半でいきなり説明もなくアスブラスターが出てきて、普通に飛んでんじゃねぇーよ!と流石に萎えてたことなんかどうでもよくなりました笑。

 

それにしても、今回はスワックハンマーというキャラクターが最高でした!

グラボイズに元奥さんの名前をつけ、その名前を叫びながら音爆弾を投げまくり、奇声をあげながらグラボイズの触手と戦うそのキレっぷりが本シリーズの資質にピッタリはまっていました。

前作で、グラボイズのお腹から生還したヘリパイロットのおじいちゃんと、今回のスワックハンマー、ガンマー親子のスクワッドで次回作が見たいのでお願いします!

終わりに

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

まだまだブログを始めたてで拙い文章ですが、日々精進してまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。

それではまた!

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