映画だらけのオレンチ 
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はじめまして！オレンチと申します。
AppleTV+はiPhoneやMacBookでお馴染みAppleが、独自で展開する動画配信サービス。
その最大の特徴は配信されているタイトルが全てオリジナルだということです。つまりAppleTV＋で配信している作品はAppleTV＋でしか観ることができないんです。
裏を返せば劇場で公開されているような映画や、TVで放送されているようなドラマは一切配信されていないので、オリジナル作品が観たいか否か──、というのが本サービスの見極めどころ。
そんなAppleTV＋ですが、大きく分けて以下のカテゴリでコンテンツが展開されています。
- 劇映画
- ドキュメンタリー映画
- 劇ドラマ
- ドキュメンタリードラマ
この記事ではAppleTV＋で配信されている劇映画（以下、AppleTV＋オリジナル映画）にスポットライトを当てて、僕個人がお勧めしたい作品を紹介していきます。
ちなみに2023年6月現在で配信されているAppleTV＋の劇映画は英語字幕＆日本語吹替で全て鑑賞済みなので、ぜひぜひ参考にしてください！
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お勧め映画をご紹介する前にAppleTV＋オリジナル映画の特徴をチェックしてみましょう。AppleTV＋オリジナル映画は主に以下のような特徴を持っています。
- 劇場公開作品もビックリな豪華なスタッフ＆キャスト
- ソフトストーリー的な作品が多め
- 近年はハイコンセプト作品が増え始めている
何を言っているのか分からない箇所もあるかと思いますので、順番に解説していきます。
劇場公開作品もビックリな豪華なスタッフ＆キャスト
配信限定だからといって侮るなかれ。AppleTV+オリジナル映画のほとんどの作品が、ハリウッドの第一線で活躍する俳優を起用しており、ともすると夏のブロックバスター映画（映画の興行収入が最も期待できる時期）と張り合えるレベルの作品も配信されています。
例えばクリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス主演の『ゴーステッド』は夏休みに全国の劇場で公開されていても全く違和感がありません。
他にもトム・ハンクスやウィル・スミス、ジェニファー・ローレンスなど一度は劇場のポスターで見たことのある俳優が多数参加しています。
監督では『アベンジャーズ：エンドゲーム』のルッソ兄弟。『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー。『イコライザー』のアントワン・フークア。『グリーンブック』のピーター・ファレリなどなど有名監督がAppleを舞台にメガホンをぶん回しております。
つまりどの作品も、経験豊富なスタッフ＆キャストで制作されているということで、好き嫌いや良し悪しがあったとしても、ある程度信頼のおける出来になっているというのがAppleTV＋のオリジナル映画というわけです。
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ソフトストーリー的な作品が多め
有名俳優やスタッフが参加しているAppleTV+のオリジナル映画ですが、ソフトストーリー的な作品が多めな印象。特に初期作品には多いですね。
「ソフトストーリーって何？」と思う方もいると思うので、簡単にご説明するとソフトストーリーとは映画のジャンルのようなもので、簡単に言えば【アート系映画】とか【ミニシアター系映画】といった感じ。
もう少し細かく説明すると「ソフトストーリーとは内的な葛藤と向き合う物語」と表現することができ、要するに主人公の心の悩みに主軸を置いたストーリーとなっています。
もう少し詳しくソフトストーリーについて知りたい方や、どんな作品がソフトストーリーなのか知りたい方は以下のリンクからチェックしてみてください。
例えば『ハラ』という作品はパキスタン系アメリカ人としてムスリムの戒律と合衆国のティーンとしての間で苦悩する物語を描いています。
こんな感じでAppleTV＋のオリジナル映画にはソフトストーリー的な映画が多いです。ただし最近は少々傾向も変わってきているので、次の節で解説します。
近年はハイコンセプト作品が増え始めている
前の節でAppleTV+はソフトストーリー的な作品が多いと解説し、「なんか小難しそうだし、自分には合わないかも」と思った方もご安心を！
ソフトストーリーの反対をハイコンセプトと言い、簡単に言えばハイコンセプトとは【大衆向けの映画】。少なくとも興行収入を意識した映画で、派手で分かりやすいことが特徴です。
先ほど引用した『ゴーステッド』もまさにハイコンセプトな作品です。
もう少し詳しくハイコンセプトとについて知りたい方や、どんな作品がハイコンセプトとなのか知りたい方は以下のリンクからチェックしてみてください。
というわけでAppleTV＋オリジナル映画のおすすめ作品をランキング形式ご紹介していきます！なお、上で説明した通りハイコンセプト部門とソフトストーリー部門に分けてご紹介していきます。
ハイコンセプトなAppleTV+のおすすめオリジナル映画
実直なコールは謎めいたセイディと出会い、たちまち恋に落ちる。ところが彼女はＣＩＡであることが判明。２回目のデートすら決まらないうちに、コールとセイディは世界を救うための国際ミッションに放り込まれる。
AppleTV+より引用
先ほどから何度もタイトルをあげていましたが、ハイコンセプトな作品として『ゴーステッド』が堂々の第１位！2023年6月現在ではAppleTV+の劇映画として最も新しい作品ですが、ハイコンセプトとしてAppleTV＋が本気で勝負を仕掛けてきた気がする一本です。
兎にも角にも細かいことは気にしないアクション超大作！といった感じでド派手な映画が見たい人は満を持してオススメできます！
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ソフトストーリーなAppleTV+のおすすめオリジナル映画
大学を卒業したてのアンドリュー、22歳。彼は進むべき道が定まらず、ニュージャージーにある実家暮らしの身。そんなアンドリューがユダヤ教の成人式パーティーで盛り上げ役として働くことに。やがて彼はパーティー会場で、ある若い女性とその10代の娘と出会い、風変わりな友情を深めていく。
AppleTV+より引用
ソフトストーリー部門の第１位は『チャチャ・リアル・スムース』をチョイス！本作は社会的に大人になった（20歳になったばかり）の青年と、大人にならなくてはならない女性の恋愛を描いた作品。恋愛における理想と現実のギャップを隠すことなく正面から語った作品です。とりわけある程度恋愛を経験してきた30代以上の方にはめちゃくちゃ刺さる作品だと思います。
ジェニファー･ローレンスが演じる主人公のリンジーは、故郷のニューオーリンズで周りの環境に適応しようともがく外傷を負った帰還兵。リンジーは地元の自動車整備士ジェームズ（ブライアン･タイリー･ヘンリー）と出会い、２人は思いがけない絆を築き始める。
AppleTV+より引用
第３位はジェニファー・ローレンス＆ブライアン・タイリー・ヘンリーで贈る『その道の向こうに』。身体的にも精神的にも傷ついた二人が出会い、互いに癒しあっていく様を描いた作品でジェニファー・ローレンスとブライアン・タイリー・ヘンリーが真にせまる演技を披露。とりわけブライアン・タイリー・ヘンリーは才能を強く見せつけた一本になったと思います。
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ここまでソフトストーリー的および、ハイコンセプト的な作品に分けてAppleTV+のお勧め作品をランキング形式で紹介してきましたが、正直どの作品もオススメ！と言いたいのが本音です。
本サイトでは全てのAppleTV+のオリジナル劇映画の見どころを紹介しているので、気になる方はぜひにチェックしてみてください！
今回上記で紹介できなかった作品の中で、特にお勧めしたい作品は以下の通り。
