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【解説】『シャークネード カテゴリー2』ネタバレ感想・伏線・考察など

オレンチ

はじめまして!オレンチと申します!

今回は『シャークネード カテゴリー2』について書いていこうと思います。

早速ですが、以下目次からどうぞ!

『シャークネード カテゴリー2』の基本情報

  • 2014年/アメリカ
  • 91分
  • アンソニー・C・フェランテ監督
  • アイアン・ジーリング

あらすじ

フィンとエイプリルはフィンの家族と会うためにニューヨークへと旅立つ。だが彼らの乗った航空便に乱気流が襲いかかり、どう猛なサメが機体にぶち当たる。サメの竜巻は勢いを増しながらニューヨークに上陸。フィンは命からがら空港にたどり着くが…。

(U-NEXTより)

ネタバレ感想・解説・考察

前作『シャークネード』(13)は、ほとんど救いようのないゴミ映画だったが、最後の最後で高感度を爆上げした、借金まみれなのになぜか憎めない奴のような映画だった。

 

それに対し、本作はとても良くできている

ぶっちゃけかなり面白い

 

冒頭からサメが背ビレを出して泳いでいる姿を彷彿させる雲と飛行機の使い方が、シャレっけたっぷりで良い。

この飛行機には本作の主人公フィンとその妻エイプリルが乗っているわけだが、他にも多くの要素が無駄なく詰め込まれている。

一つ目は前作の評でも指摘した、モンスターのファーストアタックだ。ファーストアタックはモンスター映画には必要不可欠なイベントで、映画の第一印象となってくる。

ファーストアタックに主人公が絡むのも2作目ならではかもしれない。

 

二つ目は妻エイプリルの腕に対する伏線。サメによって片腕を食いちぎられてしまうわけだが、のちに大きなギミックを生むことになる。これについては後ほどもう少し深掘りしようと思う。

 

さらに主人公たちが「どこに向かっているのか」が明確であり、「シャークネードに巻き込まれざるを得ない状況」がとても自然なのだ。

誰だって自分の命が脅かされているとわかればその場から去る行動を取る。すでに同じ脅威を体験している人なら尚更その場には行き渋る。

とくに同じ主人公を再びモンスターの脅威に晒すのは難しく、下手をすると途端に嘘臭くなってしまうのだ。

 

その点本作の場合は「妹夫婦に会うため、飛行機でニューヨークに向かう途中で、シャークネードに遭遇してしまう。さらにシャークネードはニューヨークに向かっている」である。

移動中に遭遇してしまったために当然引き返すことはできず、すでに妹夫婦はニューヨークに滞在しているため逃げるわけにもいかない。

というわけで主人公がシャークネードに再び巻き込まれる流れが非常に説得力があるというわけでした。まさかフィンがジャンボジェットを胴体着陸させるとは思っても見なかったけど。

元サーファーのバーテンでしょこの人。

 

命からがらニューヨークに到達したフィンは、ジェット機を着陸させたヒーローとしてインタビューを受ける。

「サメがエンジンに突っ込んだ」という気でも触れたのか?と思うフィンのコメントに対して、記者たちは当然のごとく「まさか」と懐疑的な返答をする。

さらにフィンは「”まさか”と思うほどの巨大な嵐だったんだよ!」と回答。

たぶんみんなの”まさか”はそこじゃない

サメたちはニューヨークに向かってるとし、州兵の出動を要請するも市警には無視されてしまう。そりゃそうだ

 

それにしても「サメを伴う南風」というパワーワードよ。

1作目はギリギリでリアリティへの葛藤が回見えたが、本作からは完全に吹っ切れたことがよくわかる。

サメが1時間に50ミリ降り注ぐって一体どんなだろう。

ふざける方向に吹っ切れたことで、サメ退治のために中世っぽさあふれるソードを使ったり、発火燃料を水鉄砲に入れて火炎放射器を作ったりと(絶対に真似しないように!)、ノリの良いゾンビ映画的な娯楽性を切り開いたように感じる。

 

ニューヨークにはチェーンソーが無いと意気消沈していたフィンだったがニューヨーク市長から「NYPD(ニューヨーク市警)」のロゴの入ったチェーンソーをもらったことで、チェーンソーは本シリーズの名物アイテムとして確固たる地位を手に入れた。

 

極め付けがエイプリルの電ノコ義手だ。

冒頭で腕を食いちぎられたことが、ここに繋がる気持ちの良さと言ったら、食べ終わってしまったマックのポテトが紙袋の中に1つ残ってた時くらい嬉しい。

 

たしかに義手も進化してるとお医者さんは言ったけど、進化しすぎだよ

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