2008年に第一作が公開され、マーベル・シネマティック・ユニバースを10年以上に渡り、最前線で牽引し続けた『アイアンマン』。
そんなアイアンマンの中の人がトニー・スタークだということは周知の事実ですが、トニー・スタークのモデルは実在の人物がいたことをご存知でしょうか?
今回はマーベル・シネマティック・ユニバースを成功に導いたトニー・スタークのモデルについて書いていきます。
本当にいた!大富豪のプレイボーイ!
トニー・スタークと言えば、超がつくほどの大富豪でプレイボーイ。
劇中ではしばしばエゴについて言及されるほどの自信家ですよね。
良くも悪くも影響力が強力なトニー・スタークですが、彼には実在のモデル存在するんです。
その名はハワード・ヒューズ。
ハワード・ヒューズが16歳の時、母親が病死しその2年後に父親が急死したことから莫大な遺産を引き継ぐことになり、「地球上の富の半分を持つ男」と異名をもつほどの大富豪へと成長します。
映画製作者としても成功を収めており、1928年に制作した『暴力団』が第1回アカデミー作品賞にノミネートされ、『地獄の天使』や『暗黒街の顔役』などの名作も生み出しました。
ちなみに『暗黒街の顔役』はブライアン・デ・パルマ監督によって『スカーフェイス』としてリメイクされています。
映画製作の傍ら新人女優とのスキャンダルが絶えず、プレイボーイぶりが何ともトニー・スタークと重なるハワード・ヒューズですが、最もトニー・スタークと重なる部分は、ものづくりに対する情熱です。
『アイアンマン』シリーズを見ていけば、トニー・スタークのモノづくりに対する情熱がよくわかりますが、ハワード・ヒューズもその情熱は負けていません。
その象徴ともいえるのが、大の飛行機好きで当時世界最大の航空機、「H-4ハーキュリーズ」を開発したことでしょう。
またパイロットとして自身も航空機の操縦をこなし、実験機をテストパイロットとして操縦することも。
何度か事故に合いましたが、飛行機に対する情熱は失わなかったといいます。
世界最大の航空機の開発、美女との絶え間ないスキャンダル、映画製作の日々、常にメディアを賑わせたまさしく実在のトニー・スタークであるハワード・ヒューズですが、晩年は穏やかでなく強迫性障害を患ったことから人との接触を避けるようになり、10年もの間ほとんど人と会うこと無く、この世を去りました。
ちなみにレオナルド・デカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督で贈る『アビエイター』でハワード・ヒューズの半生を描いているので、興味がある方は是非ご覧ください。
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