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徹底解説!スターウォーズ初の実写ドラマ、マンダロリアンとは?!

オレンチ
オレンチ

こんにちは!スターウォーズフリークのオレンチです!

スターウォーズ初の実写ドラマ、『マンダロリアン』(原題 The Mandalorian)は、米ディズニーが立ち上げた独自の動画配信サービス「Disney+」にて11月から配信中で、非常に高い評価を受けています。

映画レビューサイト、 Rotten Tomotoes では評論家から94%、一般ユーザーから93%と数値が大絶賛を物語っていますよね。

そしていよいよここ日本でも12月26日(木)よりディズニー独自の動画配信サービス『ディズニーデラックス』から配信が開始されます!

今回はそんな『マンダロリアン』をより一層楽しむために、ネタバレなしで徹底的に解説していきます!

今回はルーカス・フィルムがディズニーに買収されたあとの歴史、「正史〈カノン〉」をベースとしています。

買収される以前の歴史、「伝説〈レジェンズ〉」とは内容が異なりますので予めご了承ください。

マンダロリアンとは

マンダロリアンとは、惑星マンダロアに住む民族のことを指し、彼らは非常に優秀な戦闘民族としてよく知られています。

その歴史は深く、「ヤヴィンの戦い」(『あたらなる希望』のクライマックス)より数千年も前に遡ることができ、特徴はT字型のバイザーヘルメットや火炎放射器、ジェットパック等を装備したマンダロリアン・アーマーを着用しています。

ヤヴィンの戦い。

クローン戦争以前の歴史では、ジェダイ・オーダーと激戦を繰り広げていたこともあり、その戦闘力の高さを物語っています。

過去の『スターウォーズ』作品では、ボバ・フェットとジャンゴ・フェットがマンダロリアン・アーマーを着用しているほか、『ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー』に登場するドライデン・ヴォスの部屋にマンダロリアン・アーマーが飾られています。

ドライデン・ヴォス。

ちなみにスターウォーズでは、「ヤヴィンの戦い」を元年(0ABY)とし、それよりも以前の出来事を(BBY)と数えることができます。

例えば、ヤヴィンの戦いより22年前に勃発したクローン戦争(『クローンの攻撃』のクライマックス)は22BBYと表し、ヤヴィンの戦いから4年後、パルパティーン皇帝を葬ったエンドアの戦い(『ジェダイの帰還』のクライマックス)は4ABYと表すことができます。

マンダロリアンの歴史

前述したとおりマンダロリアンの歴史は古く、クローン戦争より数千年前まで遡ると、当時のジェダイ・オーダーと紛争を繰り広げていました。

その後、ター・ウィズラ(マンダロリアンの戦士)がマンダロリアンで初めてジェダイ・オーダーに加わり、その際ダークセイバーという黒く光る特殊なライトセイバーを開発しています。ダークセイバー巡り数々のマンダロリアンやシスがジェダイと戦うこととなります。

ナブー侵略(『ファントム・メナス』)以前にマンダロリアン内戦という大規模なシビルウォーが勃発し、伝統ある戦闘民族を維持したい保守派と平和主義へ進化したいリベラル派とで争い、リベラル派の勝利で内戦は集結します。

ナブー侵略。

しかし、この内戦の影響は大きく惑星マンダロアはヒューマノイドの居住に適さない砂漠の星へと変貌してしまうのでした。

内戦の惨劇。

クローン戦争中では一時的にシス卿のダースモールがマンダロリアンを指揮し、銀河帝国誕生後は帝国の支配下におかれることになりました。

 

マンダロリアンの文化

マンダロリアンは”マンダロア”という称号を与えられた指導者を最高指導者とし、そのもとに組織されるマンダロリアン・プロテクターによって秩序を維持していました。

更にその下には「家」とよばれる政治的派閥が存在し、各家は複数の「氏族」によって構成されます。

決闘の文化があり、どちらか一方が死ぬことで問題の解決とすることがありました。

ジャンゴ・フェットとの関係

マンダロリアン・アーマーを見たとき、まず最初に連想するのがジャンゴ・フェット(『クローンの攻撃』)もしくはボバ・フェット(『新たなる希望』『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』)でしょう。

誕生秘話を語るのならば、ボバ・フェットの異常な人気から生まれた民族がマンダロリアンであり、ジャンゴ・フェットなわけですが、ジャンゴ・フェット並びにボバ・フェットは実のところマンダロリアンとは無関係なんです。

確かにジャンゴ・フェットやボバ・フェットが身につけているのはマンダロリアン・アーマーで間違いなのですが、ジャンゴ・フェットの出身は惑星マンダロアではなく、その出身は不明。戦闘民族に属しているわけではなく、どこかでマンダロリアン・アーマーを盗んだ賞金稼ぎなのです。

ボバ・フェット。

ドラマ『マンダロリアン』について

ドラマ『マンダロリアン』は、『ジェダイの帰還』から5年後の銀河が舞台です。

前述の通り、内戦や帝国の支配によってかつてジェダイ・オーダーと渡り合うほどの勢力を誇っていたマンダロリアンはすでに少数派となっており、〈生き残り〉と称されるほど。

そんなマンダロリアンの〈生き残り〉を主人公に迎え贈るのがドラマ『マンダロリアン』なのです。

内容については僕もまだ未見のため、深く言及することはできませんが、監督はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を成功に導いた『アイアンマン』の監督、ジョン・ファブローなので密かな期待を抱いております。

というのも、アイアンマンとマンダロリアンには非常に近しいものを感じます。

なぜなら、両者ともに豊富な種類の武器を使いこなし、ジェット機の容量で空を飛び回るからです。鉄のマスクで顔を隠している点も似ていますよね。

火炎放射器を使うマンダロリアン。

2008年に『アイアンマン』のアクションに熱狂したように、『マンダロリアン』にも熱狂できることでしょう!

設定として、主人公のマンダロリアンは賞金稼ぎとして生計たてているようで、予告を見る限り〈マンダロリアンの戦士〉というよりは、〈ボバ・フェットの日常〉的なテイストで描かれているように見えますね。

となると、気になるのは『スターウォーズ』に登場してきた数々の賞金稼ぎ達の存在です。トランドーシャン(トカゲ型ヒューマノイド)のボスクや殺人ドロイドIG-88など、そしてハン・ソロなどのイースターエッグが気になるところですね!

トランドーシャン族のボスク。

やはりスターウォーズにおける賞金稼ぎ(バウンティハンター)となると、トランドーシャンやIG型ドロイドのイメージが強いようで、予告でも両者を確認することができます。

予告に登場していたIG型ドロイド。

まだまだ広がる『スターウォーズ』

『ジェダイの帰還』から『フォースの覚醒』まで、おおよそ30年ほど語られていない期間があり、フィルムメーカーたちにとって非常に作りやすい環境だったことでしょう。

今回の『マンダロリアン』が成功すれば、この30年という期間は『スターウォーズ』にとって未開の源泉のようなものとなり、今後多くの広がりを見せてくれるのではないかと期待しています。

さらに、第二次世界大戦のフィクションやノンフィクション映画が終戦から80年近くたった現在でも今だに新作として作られていることを考えると、クローン戦争や『ローグ・ワン』のようなアナザーストーリーは無限大に広げることも可能なのではないでしょうか。

兎にも角にも今は目の前に迫っている『マンダロリアン』を楽しむこととしましょう!

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