オススメ度 | (4/5) |
公開日 | 1996年 |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 81分 |
ジャンル | アクション アニメ |
スタッフ
- 監督:ジョン・ラセター
- 制作:ヘレナ・プロトキン
- 制作総指揮:サラ・マッカーサー
- 脚本:アンドリュー・スタントン
- 撮影:シャロン・キャラハン
- 編集:リー・アンクリッチ
キャスト
- ウッディ:トム・ハンクス(唐沢寿明)
- バズ・ライトイヤー:ティム・アレン(所ジョージ)
- ジェシー:ジョーン・キューザック(日下由美)
- プロスペクター:ケルシー・グラマー(小林修)
- ミスター・ポテトヘッド:ドン・リックルズ(名古屋章)
- スリンキー・ドッグ:ジム・バーニー(永井一郎)
- レックス:ウォーレス・ショーン(三ツ矢雄二)
- ハム:ジョン・ラッツェンバーガー(大塚周夫)
- ボー・ピープ:アニー・ポッツ(戸田恵子)
- ザーグ:アンドリュー・スタントン(佐々木梅治)
監督は1作目に引き続きジョン・ラセター。
ピクサーおよびディズニーアニメーションに多大な貢献をしてきた人物です。
残念ながら近年のセクハラ問題でディズニーアニメーションの舞台から姿を消してしまいましたが、その実力は間違いなく、『トイ・ストーリー2』にも発揮されています!
字幕版、吹替え版共にメインキャストは変わらずで嬉しいですね!お馴染みキャストに新キャラが追加された感じです。
面白いのがザーグの声を当てたのが、脚本のアンドリュー・スタントンだということ!
配信状況は上記の通り。『バズ・ライトイヤー』はDisney+で見放題配信中です。
Disney+には無料お試し期間がないため、必ず月額料金が発生してしまいますが、全てのピクサーやディズニー関連作を鑑賞することができます。
結論、『バズ・ライトイヤー』を今すぐ視聴するならDisney+がおすすめです。
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Disney+には無料お試し期間がありませんが、登録するとディズニーやピクサー、マーベルやスター・ウォーズといった映画界を牽引する話題作などが全て見放題で鑑賞することができます。
配信状況 | 見放題 |
無料期間 | なし |
無料トライアル | なし |
月額料金 | 990円(税込) |
見放題作品数 | 16,000本以上 |
レンタル作品 | なし(全ての配信作が見放題) |
ダウンロード | 可能 |
同時視聴アカウント数 | 4端末 |
毎月もらえるポイント | – |
『トイ・ストーリー2』はDVDとブルーレイのそして4KUHDフォーマットで販売されています。
4KUHD | ◯ |
Blu-ray | ◯ |
DVD | ◯ |
3Dフォーマット | × |
DolbyAtmos音声収録 | ◯(4KUHDのみ) |
音声解説特典 | ◯ |
シリーズBOX | – |
収録されている特典は以下の通り。
- 『トイ・ストーリー3』特別映像~キャラクター編
- 音声解説
- バズのミッション・ログ:国際宇宙ステーション
- ピクサーへの道:テクニカル・アーティストたちからのアドバイス
- ピクサー秘話:不眠不休の編集作業
- ピクサー秘話:飛べ! ピノキオ人形
- ピクサー秘話:『トイ・ストーリー2』が消去された日
- ピクサー・ゾートロープ
- 故ジョー・ランフトに捧ぐ
- メイキング・オブ『トイ・ストーリー2』
- 我らがジョン・ラセター
- キャラクターについて
- とっておきのオモチャ箱
- 未公開シーン
- デザイン
- プロダクション
- ミュージック&サウンド
- パブリシティ
個人的に4KUHDバージョンにはDolby Atmosで音声が収録されているかつ、同梱のBlu-ray Discに音声解説が収録されているため、購入もおすすめしたい一本です。
- 実はレアだったウッディ人形!
- おもちゃとして生きること
- 映画史上最もカッコいいセリフ
本作の主軸となる出来事が、ウッディが実は激レア人形だったということです。
ウッディが激レアだということを知っている人物にウッディが盗まれてしまったことから物語は動き出します。
アンディの家=安全圏から飛び出したのは、バズを追ったウッディでしたが、2では逆転しバズがウッディを追うことになります。
さらに見どころなのが、2ではメインのおもちゃたちが団体でウッディを助け出すため団体で危険な外へ飛び出します。
前作では「おもちゃは大切に扱うこと」が隠れたテーマでしたが、今回はさらにそのテーマを深掘りしています。
その深堀を担うのが新キャラ、ジェシーとラウンドアップの仲間たちです。
ウッディは遊び盛りのアンディと幸せな日々を送っていますが、ジェシーはその時期を過ぎた持ち主に捨てられ、つらい思いをしてきたおもちゃです。
誰しもがお気に入りのおもちゃを持っていて、そのおもちゃの行方がいつの間にかわからなくなった経験があるはず。
「子供はいずれ大人になり、おもちゃから去っていく」という、成長していく人間と変わらぬおもちゃのギャップをノスタルジーに描いている点も見どころの一つ。大人も楽しめる作品になっています。
これはちょーーーー私ごとなのですが、僕が今まで観てきた映画の中で一番好きなセリフが本作にあります。
それが「だったら一緒に作ろうぜ」というウッディのセリフ。
ネタバレを避けるため詳細は伏せますが、非常に物語の流れに合ったセリフです。
良いセリフやシーンというものは、そのセリフまでに至った出来事の積み重ねが左右すると思っていまして、このセリフを言おうと思ったウッディの心境がこの上なくカッコいいのです。
是非、本編で確認してみてくださいね。
ちなみに僕の映画史上一番カッコいいシーンは『ロッキー3』のラストです。
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