どうもオレンチです!
今回はおすすめ潜水艦映画のご紹介です。
実は潜水艦映画には傑作が非常に多く、その理由は白熱した戦闘、骨太の会話劇、衝撃の実話のいずれかが備わっている可能性が高いため!
ではまずはその理由から解説していきましょう!
目次
潜水艦映画に傑作が多い理由
手に汗握る戦闘
潜水艦同士の戦闘はとっても特殊です。
深く潜ることに特化されているためか、潜水艦には窓がありません。そのため相手を目視することはできず、頼りになるのは音のみ。
潜水艦乗りは、スクリューの音やエンジン音、時には乗組員の足音を聞き分け敵を感知し攻撃します。
しかも水圧のかかった海中にいることが多いので、一撃を食らっただけでタダじゃすみません。
音しか頼れない戦闘ってめちゃくちゃ怖いですよ・・・。
状況をもっとわかりやすく説明すると、
真っ暗闇で何も見えない密室にいることを想像してみてください。
武器にナイフを持っていますが、その部屋にはあなたに殺意を抱いている人物が、同様にナイフを持っています。
どう考えても迂闊には動けませんよね・・・笑
潜水艦の戦闘もまさしく同じような状況だと言えるでしょう。
密室で繰り広げられる人間ドラマ
言わずもがな潜水艦は密室です。窓もないので外を見ることはできず、潜水している時に限っては、外に出ようものなら確実に死が待っているでしょう。
さらには通路は狭く、天井も低い。
そんな中に数ヶ月──長ければ半年以上、血の気の多い男たちが共同生活をしているのが潜水艦です。
そのような極限に近い状況から、潜水艦内部で発生する人と人の対立は説得力が強く、物語により深い味わいをもたらしてくれるんです。
今だから明かされる衝撃の実話
隠密性の高い性能から、潜水艦は冷戦時代に多く活躍しました。
冷戦とは簡単に言えば、アメリカとソ連(現ロシア)のスパイ合戦で、1歩間違えば第三次世界大戦の勃発、ひいては核戦争が勃発していたかもしれない情勢でした。
そんな世界情勢で活躍した潜水艦には、トップクラスの機密事項も少なくはなく、衝撃の実話がゴロゴロと眠っているのです。
おすすめ潜水艦映画
『レッドオクトーバーを追え』
- 1990年/アメリカ
- 上映時間:135分
- 監督:ジョン・マクティアナン
- 出演:ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン
ストーリー | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](5点) |
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演出 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
キャスト | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
衝撃度 | [jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](2点) |
過酷度 | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
白熱度 | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
- 平均:3.5点
- 合計:21点
ソ連の誇る最新原子力潜水艦レッド・オクトーバーが、アメリカの東海岸に接近。
アメリカ政府は、レッド・オクトーバーの狙いがアメリカ攻撃だと判断するが、CIA分析官のジャック・ライアンだけは違う見解を示す。
レッド・オクトーバーの艦長ラミウスは亡命しようとしていると言うのだ。
果たしてラミウスの本当の狙いとは?ジャック・ライアンは一発触発の状況を打破できるのだろうか。
オレンチ
トム・クランシーのベストセラー小説を『ダイ・ハード』のジョン・マクティアナンが映画化した作品です!
『クリムゾン・タイド』
- 1995年/アメリカ
- 上映時間:116分
- 監督:トニー・スコット
- 出演:デンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマン
ストーリー | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
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演出 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
キャスト | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](5点) |
衝撃度 | [jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
過酷度 | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
白熱度 | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
- 平均:3.7点
- 合計:22点
核兵器を搭載したアメリカの原子力潜水艦アラバマが魚雷攻撃を受け、本国との通信が途絶えた。
指令の確認を優先しようとする副艦長と、即時攻撃を主張する艦長とで激しく対立。
核ミサイルの発射指令をめぐり、原子力潜水艦内部の葛藤と混乱を臨場感たっぷりに映し出す。
オレンチ
プロデューサーは『トップガン』のドン・シンプソン and ジュリー・ブラッカイマーのコンビです!
『K-19』
- 2002年/アメリカ
- 上映時間:138分
- 監督:キャスリン・ビグロー
- 出演:ハリソン・フォード、リーアム・ニーソン
ストーリー | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
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演出 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
キャスト | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
衝撃度 | [jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](5点) |
過酷度 | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](5点) |
白熱度 | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
- 平均:4.0点
- 合計:24点
1961年、冷戦の真っ只中。
ソ連の原子力潜水艦K-19が偵察任務中に世界を巻き込みかねない大惨事に襲われた。
原子炉の冷却水が漏れ、このまま炉心が過熱・溶解すれば深刻な放射能汚染を起こす可能性が。しかもK-19はNATO基地の目前に位置しており・・・。
第3次世界大戦の引き金になりかねない状況、想像を絶する極限状態で男たちが決断した衝撃の実話。
オレンチ
『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグローによる、骨太潜水艦映画!
『ファントム 開戦前夜』
- 2012年/アメリカ
- 上映時間:97分
- 監督:トッド・ロビンソン
- 出演:エド・ハリス、デヴィッド・ドゥカブニー
ストーリー | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
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演出 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
キャスト | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
衝撃度 | [jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](5点) |
過酷度 | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
白熱度 | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
- 平均:3.3点
- 合計:20点
核ミサイルを搭載したソビエト連邦の潜水艦が、任務海域から遠く離れたハワイ沖で消息を絶った。
果たしてこの潜水艦はハワイ沖で何をしていたのだろうか。
その艦内で、一体何が起こったのか?
アメリカとソ連が隠し続けた衝撃の実話が今語られる。
オレンチ
個人的に衝撃の実話系、潜水艦映画の中で最も衝撃的だった作品です・・・。
『U・ボート』
- 1981年/西ドイツ
- 上映時間:135分
- 監督:ウォルフガング・ペーターゼン
- 出演:ユルゲン・プロフノウ
ストーリー | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
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演出 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](5点) |
キャスト | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
衝撃度 | [jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
過酷度 | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](5点) |
白熱度 | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](5点) |
- 平均:4.0点
- 合計:24点
第二次世界大戦下、フランスの軍港からドイツ海軍が誇るU・ボートが出撃した。
戦闘経験が浅い乗組員たちを乗せ、連合軍の艦隊がひしめくジブラルタル海峡へと、彼らは恐怖を胸に運命の航行を開始するのだった。
オレンチ
ウォルフガング・ペーターゼンによる潜水艦映画の名作中の名作!
対潜戦の恐ろしさを重厚に描いた大傑作です。
『U-571』
- 2000年/アメリカ
- 上映時間:116分
- 監督:ジョナサン・モストウ
- 出演:マシュー・マコノヒー、ビル・パクストン
ストーリー | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
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演出 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
キャスト | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
衝撃度 | [jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
過酷度 | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
白熱度 | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
- 平均:3.5点
- 合計:21点
第二次世界大戦下の北大西洋。
航行不能に陥ったUボートから、連合軍は暗号機エニグマを奪うための作戦を展開。
Uボートに偽装した米海軍潜水艦が、荒天の夜に件のUボート、U-571へと接近するのだった。
オレンチ
主演にマシュー・マコノヒーを迎え入れ、『レッド・オクトーバーを追え!』『クリムゾン・タイド』のオープニング記録を塗り替えた大ヒット作です。
『U-ボート 最後の決断』
- 2003年/アメリカ
- 上映時間:98分
- 監督:トニー・ギグリオ
- 出演:ウィリアム・H・メイシー、ティル・シュワイガー
ストーリー | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
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演出 | [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
キャスト | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
衝撃度 | [jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
過酷度 | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](4点) |
白熱度 | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”](3点) |
- 平均:3.2点
- 合計:19点
第二次世界大戦下の大西洋。
アメリカ軍の潜水艦ソードフィッシュがドイツ軍のUボートと激しい戦闘の末、魚雷によって海に沈む。
わずかに生き残った乗組員たちは、捕虜としてドイツ軍のUボートへと乗船させられてしまう。
しかし生き残ったソードフィッシュの乗組員は疫病にかかっており・・・。
オレンチ
まさかのパンデミック映画!
非常にレアかつ過酷な状況下で試される敵と味方の関係に注目です!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
今回ご紹介した映画を一つでもご覧いただき、是非とも潜水艦映画の魅力を感じてみてください!
他、映画のまとめ記事はこちらです!
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