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『ジョン・ウィック』の続編映画シリーズを一挙紹介!見るべき順番と配信中のVODも一緒に解説

はじめまして!オレンチと申します。

今回は映画『ジョン・ウィック』のシリーズ作品を全て紹介します。

現段階で『ジョン・ウィック』は3作品が発表されています。

さらに公式にはまだ発表されていませんが、4作目が作られることも確実です。

 

ひとまずまだ見ぬ4作目は置いておいて、上記3作品を見るべき順番に沿って紹介していきます。

さらに配信中の動画配信サービスも一眼でわかるようになっているので、見たいと思ったらアプリのアイコンをクリックしてみてくださいね!

この記事の内容

  • 『ジョン・ウィック』の全作一覧
  • 『ジョン・ウィック』シリーズを見るべき順番
  • 『ジョン・ウィック』シリーズを配信しているサービス

それでは以下目次からいってみましょう!

『ジョン・ウィック』シリーズとは?

伝説の元殺し屋、ジョン・ウィックの悲しき戦いを描き続けているスタイリッシュなアクション映画シリーズが『ジョン・ウィック』です。

『レオン』や『ジャック・リーチャー』、『ジェイソン・ボーン』など必殺仕事人ムービーは「タイトル=主人公の名前」になっていることが多いんですよね。

そうすることで映画全体の流れを主人公が支配し、劇が始まる前から主人公が物語の中心にいることを観客に示すことができるんです。

 

主演を張るのは『スピード』や『マトリックス』、もっと遡ると『ハートブルー』などでアクションスターの座に座ったり退いたり繰り返していたキアヌ・リーブス。

自他ともに認める新たな代表作になったどころか、「キアヌ・リーブス=『ジョン・ウィック』」と言えるほどのアイコンになりました。

 

1作目を世に解き放った監督は、スタントマン出身のチャド・スタエルスキとデヴィッド・リーチ。

そのため理論的に考え抜かれた効率的かつスタイリッシュでスピーディーなアクションがこのシリーズの目玉商品になっています。

ただアクションばかりに注目されがちな本シリーズとチャド・スタエルスキ監督ですが、ジョン・ウィックの二面性を表すためガラスに顔が映り込むシーンを多く挿入するといったように、映像芸術の才能も至る所で発揮しています。

 

秘宝系ライターのギンティ小林さんが命名した「舐めてた相手が実は殺人マシンでした映画」というジャンルを掘り起こしたシリーズでもあります。

『ジョン・ウィック』シリーズ作品一覧

ではサラッと『ジョン・ウィック』の作品一覧を公開順に見てみましょう。

Step1
『ジョン・ウィック』(2014年公開)
Step2
『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017年公開)
Step3
『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年公開)

上記の通り。現段階で3作の作品が発表されています。

ちなみに見るべき順番は、公開順がベストです。

とりわけ『ジョン・ウィック』シリーズの場合は、「公開順=時系列」なので公開順以外の選択しはないですね。

というわけで、ひねくれてでもない限りは公開順でみてくださいね。

『ジョン・ウィック』

配信中サービス

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あらすじ・概要

裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。
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解説・おすすめポイント

亡き妻に託された子犬をなぶり殺されたことがきっかけで、眠っていた殺し屋の血を呼び覚ませ、ジョン・ウィックの悲しき戦いを開幕させた記念すべき第一作。

ここからほぼノンストップでシリーズは進んでいくことになります。

ネオンの灯りや、独特な字幕などアクション以外でも映像から目が離せない演出が目白押しになっています。

詳細情報

  • 原題:John Wick
  • 監督:チャド・スタエルスキ、デヴィッド・リーチ
  • 出演:キアヌ・リーヴス、ウィレム・デフォー

『ジョン・ウィック:チャプター2』

配信中サービス

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あらすじ・概要

伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる壮絶な復讐劇から5日後-。彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、思い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。
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解説・おすすめポイント

殺された飼い犬の復讐を遂げ、無事愛車を奪還したと思った矢先──、家を吹き飛ばされジョン・ウィックの悲しき戦い第二幕が豪快に幕開けです。

前述したように一方で普通の生活をしたいジョン・ウィックと、他方で殺し屋のジョン・ウィックという二面性を描くため、彼の顔が鏡以外のガラスなどに映り込むシーンが90以上挿入されています。

また敵役のサンティーノが「12人の主席連合」の座を狙っていることを会話しているシーンの背景には、オリンポス12神の像が立っていたりと映像劇術的な面も爆発している作品です。

詳細情報

  • 原題:John Wick: Chapter 2
  • 監督:チャド・スタエルスキ
  • 出演:キアヌ・リーヴス、リッカルド・スカマルチョ

『ジョン・ウィック:パラベラム』

配信中サービス

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あらすじ・概要

裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清だった。1,400万ドルの賞金首となった男に襲いくる、膨大な数の刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女、ソフィアに協力を求めモロッコへ飛ぶ。しかし最強の暗殺集団を従えた組織は、追及の手をコンチネンタルホテルまで伸ばして、ジョンを追い詰める。 果たしてジョンは窮地を脱出し、再び自由を手にすることができるのか!?
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解説・おすすめポイント

壮絶なラストを飾った前作『チャプター2』から直結する形で、ジョン・ウィックの悲しき戦いパート3が開幕。

これまで追う側だったジョン・ウィックが追われる側にシフトチェンジしたことが前2作との大きな相違点です。

追われる側になったことで、これまで不在だった強敵としてマーク・ダコスコスがリングに上がっています。

さらに繰り返し”犬”が登場してきた”犬”映画としても名高いシリーズですが、ここにきてワンワンも戦場へ駆けつけております。

ワンワンを巧みに操るのは『X-MEN』で天候を操っていたハル・ベリー。

ジョン・ウィックとハル・ベリーのタッグとパワーバランスを調整するため、『ザ・レイド』で全世界に存在を知らしめたシラットの達人ヤヤン・ルヒアンも緊急参戦しております。

詳細情報

  • 原題:John Wick: Chapter 3 – Parabellum
  • 監督:チャド・スタエルスキ
  • 出演:キアヌ・リーヴス、マーク・ダコスコス

まとめ

というわけで『ジョン・ウィック』のシリーズ作品について紹介してきました!

見るべき順番は以下の通りですよ!

Step1
『ジョン・ウィック』(2014年公開)
Step2
『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017年公開)
Step3
『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年公開)

というわけで今回は以上です!

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