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【ネタバレ】『ジュマンジウェルカムトゥジャングル』吹き替えはこの人達!【感想・解説】

オレンチ
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こんにちは!オレンチです!

今回は1995年に公開された『ジュマンジ』からおよそ22年ぶりの続編となった『ジュマンジウェルカムトゥジャングル』について書いて行こうと思います。

というわけでネタバレ記事を書くにあたり字幕版を1回、吹替え版を1回で計2回、また特典映像を鑑賞してみました!

さらにその続編『ジュマンジネクストレベル』はまだまだ劇場公開中!いつまで劇場公開しているか予想すると、公開日である12月13日の1ヶ月後、1月13日あたりまでではないかと予想します。

まだ鑑賞していない方はぜひぜひ劇場で鑑賞してくださいね!

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本作の放送を見逃してしまった場合は以下の記事より動画配信サービスでご覧ください!

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作品情報

  • 原題:Jumanji: Welcome to the Jungle
  • 制作:2017年/アメリカ
  • 上映時間:119分

スタッフ

  • 監督:ジェイク・カスダン
  • 脚本:クリス・マッケーナ
  • 制作:バイロン・ケネディ
  • 音楽:ヘンリー・ジャックマン
  • 撮影:ギュラ・パドス
  • 編集:マーク・ヘルフリッチ、スティーブ・エドワーズ

キャスト

  • スモルダー・ブレイブストーン博士:ドヴェイン・ジョンソン
  • ムース・フィンバー:ケヴィン・ハート
  • シェリー・オベロン教授:ジャック・ブラック
  • ルビー・ラウンドハウス:カレン・ギラン
  • ナイジェル:リス・ダービー
  • ヴァン・ベルト:ボビー・カナベイル
  • シープレーン:ニック・ジョナス
  • スペンサー(高校生):アレックス・ウルフ
  • フリッジ(高校生):サーダリウス・ブレイン
  • ベサニー(高校生):マディソン・アイスマン
  • マーサ(高校生):モーガン・ターナー
  • 校長先生:マーク・エバン・ジャクソン
  • アレックス:コリン・ハンクス

キャスト(日本語吹替え版)

  • スモルダー・ブレイブストーン博士:楠大典
  • ムース・フィンバー:伊藤健太郎
  • シェリー・オベロン教授:高木渉
  • ルビー・ラウンドハウス:白石涼子
  • ナイジェル:江原正士
  • ヴァン・ベルト:黒田崇矢
  • シープレーン:KENN
  • スペンサー(高校生):木村良平
  • フリッジ(高校生):武内駿輔
  • ベサニー(高校生):M・A・O(市道真央)
  • マーサ(高校生):水瀬いのり
  • 校長先生:仲野裕
  • アレックス:千葉進歩

劇場公開時の声優さん達です。

ロケ地

本作のロケの多くはハワイで行われており、最初にバイクが疾走するシーンはオアフ島の有名なクアロア・ランチです。

オアフ島、クアロア・ランチ。

クアロア・ランチは『ジュラシック・パーク』のガリミムスが疾走するシーンで有名ですね。

また滝から飛び降りるシーンは、ハワイ島のヒロと言う場所で撮影されています。

ハワイ島、ヒロのレインボーフォール。

感想・解説・評価

まずは誠に勝手ながら0.5刻みの5段階で僕の満足度を表すと・・・

オレンチ
オレンチ

4.0といった感じ!

すげー今さらなんですが、絶対言いたい・・・というか書きたい言葉を一言書かせてください!

「マジジュマンジーー!!!!」

はい。

ありがとうございました。

 

それではいくつかの段落に分けて感想を綴っていきます!

時代に合わせたアップグレードの勝利

おそらく多くの批評家やブロガーが《時代に合わせたアップグレード》について言及しているはずだと思いますが、やっぱり僕もトピックスにしちゃいます。

本作の公開は2017年。中学生─、もしかしたら小学生だってひとり一台スマホを持っているような時代です。

1995年に公開された『ジュマンジ』のアラン・パリッシュ少年が、初めて「ジュマンジ」をプレイしてしまったのは1969年でまだTVゲームも無い時代です。

なのでアランが「ボードゲームをプレイしてしまう」という事件の信ぴょう性は強かったのですが、現代で拾ってきたボードゲームを数人集めてプレイするかと言えば、まずしないですよね。

身も蓋もないことを言えば砂浜に埋まった呪われている感が香ばしいボードゲームなんて拾わんでしょう笑。

拾わない件は忘れるとして、ボードゲームではなくTVゲームのソフトで、そのソフトを再生できる機械が手元にあったのならば・・・ほとんどの男子はとりあえずやってみちゃうと思うんですよ。

「あー、僕もとりあえず再生しちゃうなー」なんて思いながら見てましたし。

そんなわけで違和感なく物語に入り込めて言ったわけですが、《映画》という大きな視野で観たとしても、とても有効な試みだったと思います。

《映画》は必ずその時代を投影するもので、映画世界の生活もアナログからデジタルへ変化していくはず。

こういった変化を上手くシリーズに取り入れたのが『ダイハード』における『ダイハード4.0』です。

長く続いたシリーズの中で世の中はデジタルに進化しますが、主人公ジョン・マクレーン刑事はアナログ人間のまま。

アナログVSデジタルという《時代に合わせたアップグレード》によってシリーズを復活させました。

同じように本作もまた、《時代に合わせたアップグレード》うまく取り入れてシリーズを成功に導いたように感じます。

また本作の監督のジェイク・カスダンは前作の『ジュマンジ』に思い入れが強かったようで、リメイクではなく絶対続編にしたかったと語っており、その意思も《時代に合わせたアップグレード》へ繋がって行ったのでしょう。

《なんでもあり》が肯定される世界

三宅隆太監督流に言うと、映画には《リアリティライン》というものがあり、《リアリティライン》とはその作品がどれだけ現実に近いのかを示す基準線のことです。

モキュメンタリーや骨太アクション、伝記モノなどの作品はできる限り映画の矛盾を排除し、より現実的に作らなければならないため《リアリティライン》高くなります。

SF映画やファンタジー映画のように、別銀河や別次元の作品は、より幻想的・未来的に革命を起こそうとするため非現実的となり《リアリティライン》低くなります。

これらを踏まえると本作『ジュマンジ ウェルカムトゥジャングル』の《リアリティライン》は数ある映画の中でも、トリップ映画ぐらいのトップレベルで最下層にあると思います。

本作と似たように《リアリティライン》が最下層にあると思うカテゴリはMCUのようなヒーロー映画ですね。

ヒーロー映画はすべて「ヒーローの能力なんです。」で説明がついてしまいますから。

ただしヒーロー映画については《リアリティライン》の低いヒーローが《リアリティライン》の高い現実世界で活動するのでちょっと複雑かなとも思います。

《リアリティライン》などともっともらしい言葉をつかってきましたが、

《リアリティライン》が最下層にあるということは、要するに《なんでもあり》が全肯定されるいうことです。

ある種映画の禁じ手とも言える説明ゼリフなども、NPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)だからやゲームのイベントだからで解決できますし納得もできます。

《なんでもあり》とドウェイン・ジョンソン

さらに《なんでもあり》の全肯定と驚くほど良い相性を見せたのがドウェイン・ジョンソンです。

かつてのハリウッドはアーノルド・シュワルツェネッガーシルヴェスター・スタローンなど腕っ節だけで全てを解決してゆく筋肉スターがアクション映画の最前線で活躍していました。

しかし時代の流れによって、スマートに戦うジェイソン・ステイサムのような俳優が求められるようになり筋肉スターはいつしか前線から姿を消していきます。

そんな中、時代の流れに逆らうように最前線を腕っ節で駆け抜ける最後の筋肉スターがドウェイン・ジョンソンその人なのです。

例えば『ワイルドスピード スーパーコンボ』のドウェイン・ジョンソンは、まるでブレイブストーン博士なのでは?」と思えるほど筋肉アクションがどうかしていました。

しかし本作のような《なんでもあり》の世界ならアッパーカットをくらったモブキャラがマンガの世界よろしく空の彼方まで飛んでいっても違和感はなく、

むしろゲーム的演出かつブレイブストーン博士の強さ(=ドウェイン・ジョンソンの強さ)を映像化した素晴らしい演出だったと思います。

このようにドウェイン・ジョンソンのスター性を発揮するには最高の舞台設定だったと思えます。

似たような《なんでもあり》の世界へ入り込む作品を挙げるのなら、オオゴケしてしまったジョン・マクティアナン監督による隠れた傑作『ラストアクションヒーロー』があり、奇しくも『ラストアクションヒーロー』の主演はかつてのトップ筋肉スター、アーノルド・シュワルツェネッガーでした。

ただし、ブレイブストーン博士の強さを映像化した方法が必ずしもCGに頼っていたかと言えばそういうわけでもありません。

例えばムース・フィンバー(ケヴィン・ハート)をおんぶしてアホみたいなスピードで疾走するシーンがあります。

このシーンにはCGとは違う妙な生っぽさを感じられたかと思いますが、それもそのはず。あのシーンは実際にドウェイン・ジョンソンが走っているんです。

厳密には走っているフリをしているのですが、あのシーンはドウェイン・ジョンソン高速で前進するワイヤーに吊るされてるんです。

全く同じ手法で超人間を演出したのがルイ・レテリエ監督による『インクレディブルハルク』で、エミル・ブロンスキーが公園で疾走するシーンがそれです。

またラストでジャガーの像を登り切りバイクごとジャンプするシーンや、ジャガーの像に引っかけた縄を掴んで宙を回転するシーンはスタントマンが実際に演じています。

全員コメディリリーフの癒し映画

あるブログでコメディリリーフは必要か?というテーマの記事を読んだことがあります。

そもそもコメディリリーフとはなんでしょう。

コメディリリーフとは噛み砕いて言ってしまえば、映画におけるお笑い担当です。

ほとんどの娯楽映画には必ずと言っていいほどコメディリリーフを担当する役者がついており、彼らが物語の緊張感を和らげてくれます。

逆にコメディリリーフのいないシリアスな映画は見終わったあとむちゃくちゃ疲れたりします。

本作も命が関わる設定で、なんなら何度か死ぬというヘビーな展開にもかかわらず、万人ウケするような娯楽映画に仕上がっているのは、ゲームの世界のアバターが全員コメディリリーフとして機能しているからです。

なぜそんなことになっているかと言うと、現実の世界の自分とゲームの世界の自分を180度逆転させたからです。

  • 病弱でゲームオタクのスペンサーは屈強な戦士のブレイブストーン博士に。
  • スポーツマンで大男のフリッジは走ることが弱点なムース・フィンバーに。
  • 容姿に自信があるインスタ女子のベサニーは、お腹の出た中年オヤジなシェリー・オベロン教授に。
  • 内気で男の子としゃべることが苦手なマーサは、色気満点のカンフーガール、ルビー・ラウンドハウスに。

といったように見た目も性格も逆転し、当然その事実に彼らは翻弄されトラブルが発生します。

そして、このような状況で起こるトラブルは多くの場合笑いに変わります。

ゆえに彼らが行動さえすれば笑いのトリガとなる仕組みになっており、鳥が飛んでいるだけでも、ただの立ちションだけでも面白おかしい展開なるのです。

コメディリリーフなザ・ロック

前作へのリスペクト「マジジュマンジ!!」

「マジジュマンジ」という頭がいいのか悪いのか際どい言葉は、何の意味もないただの流行り言葉にかけた造語のように思えますが、あながち意味が無いわけでもないように思えます。

というのは本作が前作『ジュマンジ』を彷彿させる仕掛けがところどころに施されているからです。

そもそも「ジュマンジ」の中へ = ジャングルへ行くという物語のキッカケは、前作でアランが体験したことでありジャングルでの生活はブラックボックスのままでした。

その点本作は、前作の見えなかった部分を明瞭にしたと言えます。

またジャングルの中には、アラン・パリッシュが生活していた痕跡が残されていたり、ジャガー像の周りにある動物の彫刻はボードゲームだった時のコマと瓜二つだったりします。

あとがき

さてさて、ここまで読んでいただきありがとうございました。

感想の中では言及しませんでしたが、本作のゲーム世界へ入り込み、そこで成長し、現実世界へと戻る─。という縮図は古来から世界中に伝わる神話そのものだったりします。

というかほとんどの冒険譚は神話がベースとなっておりジョセフ・キャンベルの『千の顔を持つ英雄』を参考にしているはずです。(あらゆる映画で引き合いに出してます笑。)

冒頭でリスに驚くスペンサーがクライマックス寸前で同じようにリスに驚いて失敗したり。

サイに潰されたフリッグがサイの絵柄が付いたボーリング玉でジュマンジを壊したり(ちなみに冒頭でフリッグがボーリング玉について言及してます。)と、伏線も非常に楽しめる作品ですので、ぜひ繰り返しご覧ください。

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それではまた!

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