ディズニープラスは月額990円の動画配信サービスです。そんなディズニープラスには、一体どれくらいの数の映画やドラマ配信されているのでしょうか。今回はディズニープラスで配信している映画・動画の数についてまとめていきます。
ディズニープラスで映画や動画が見放題!
目次
ディズニープラスで配信されている作品は16,000作品以上
ディズニープラスで配信されている作品は、公式サイトによると16,000作品以上とされています。ただし詳しい配信数は非公開なので、あくまでも目安として考えてください。
その他の動画配信サービスとの比較
16,000作品以上という配信数は一体多いのでしょうか。それとも少ないのでしょうか。人気な動画配信サービスの動画配信数(一部非公開のため推定)を多い順に比較してみました。
サービス名 | 見放題配信数 | レンタル配信数 |
U-NEXT | 180,000作品以上 | 20,000作品以上 |
hulu | 70,000作品以上 | ー |
Disney+(ディズニープラス) | 16,000本以上 | ー |
Amazonプライムビデオ | 10,000作品以上 | 50,000作品以上 |
NETFLIX | 7,000本以上 | ー |
上記の通りで、ディズニープラスの配信数はちょうど真ん中あたりですね。
オレンチ
数だけみると多くないけど、少なくもないといった感じです。
ただし各配信サービスによって、ドラマのエピソード1つを1作品とカウントしたり、字幕版と日本語吹替版でそれぞれ1作品づつカウントしている場合あり、数字だけでは正確に比較できないということを知っておきましょう。
またディズニープラスので配信している作品は、「他の配信サービスでは配信していない」もしくは「他の配信サービスでは有料で配信している」という場合がとても多いです。
オレンチ
ディズニープラスの配信動画は全て見放題です。
ディズニープラスで配信している作品のなかに、どれくらい観たい作品があるかによって、コストパフォーマンスが変わってくると考えましょう。
というわけでディズニープラスで配信している作品を解説していきます。
ディズニープラス作品は6つのブランドに分けられる
ディズニープラスでは、「ディズニースタジオが制作している」もしくは「権利をもっている」映画やドラマが配信されています。
それらの作品は、大きく分けて6つのブランドに分けられます。
- ディズニー
- ピクサー
- マーベル
- スターウォーズ
- ナショナル・ジオ・グラフィック
- スター
ディズニー
ディズニーブランドでは、ウォルト・ディズニー・アニメーション作品やディズニースタジオで制作された実写作品などの映画やドラマが配信されています。
例えばアニメーション作品をピックアップすると『美女と野獣』や『シンデレラ』、『アナと雪の女王』や最新作『ラーヤと龍の王国』といったディズニープリンセスの作品や『ファンタジア』や『わんわん物語』など懐かしのアニメーションなどなど。
実写作品は『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ジャングル・クルーズ』といった話題作や最新作、『宝島』といったクラシック作品まで豊富に配信しています。
個人的に嬉しいのは、DVD化されていないマイナーなディズニースタジオ作品も配信されている点。
オレンチ
1例をあげると『ブランクチェック 100万ドル大作戦!』(94)というファミリー向けのコメディ映画はDVD化されておらず、VHSも廃盤になっているため、事実上ディズニープラスでのみ見れるの現状です。
さらにディズニープラスがオリジナルで制作した映画も配信されています。
ピクサー
ピクサーブランドでは、ピクサースタジオが手がけるCGアニメーション映画が配信されています。
『トイ・ストーリー』をはじめとするピクサー・スタジオが制作した長編アニメーション作品や、セッっとで公開された短編アニメーションが全て配信されています。
さらにディズニープラス限定で制作したオリジナル作品も多数。ピクサーをテーマに扱ったドキュメンタリー作品も豊富にラインナップされています。
マーベル
マーベルブランドでは、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)に属する映画もしくはドラマ作品が配信されています。
『アイアンマン』(08)から始まったMCU作品のほとんどが配信されています。
さらにディズニープラス限定でオリジナルドラマ作品も配信されています。オリジナルドラマは全て劇場で公開しているMCU作品と繋がりを持っているので、今後MCUシリーズを観ていく人には必須と言えるドラマです。
ただし大人の事情で以下の作品は配信されていないのでご注意ください。
- 『アイアンマン』
- 『インクレディブル・ハルク』
- 『スパイダーマン/ホームカミング』
- 『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』
スターウォーズ
スター・ウォーズブランドでは、ルーカスフィルムやディズニースタジオで制作されたスター・ウォーズ関連作品が配信されています。
正史と呼ばれる『スターウォーズ エピソード1』〜『スターウォーズ エピソード9』はもちろんのこと、クローン戦争を描いた『クローン・ウォーズ』や、反乱軍たちを描いた『反乱者たち』など、CGアニメーションで制作されたシリーズ作品も配信されています。
さらにディズニープラス限定で制作されたオリジナルドラマも多数配信中。
中でも孤高の賞金稼ぎを描いた『マンダロリアン』は大きな話題となり、エミー賞を数部門獲得しています。
ナショナル・ジオ・グラフィック
ナショナル・ジオ・グラフィックブランドでは、ナショジオが制作した上質なドキュメンタリー作品が数多く配信されています。
その他動画配信サービスでも配信されているナショジオ作品はもちろんのこと、ディズニープラスオリジナルで制作しているドキュメンタリー作品も多数配信しています。
オレンチ
『インディペンデンス・デイ』や『ロストワールド/ジュラシックパーク』、『マイティ・ソー/バトルロイヤル』の記憶が新しい俳優ジェフ・ゴールドブラムがパーソナリティの世界探求番組が面白いです。
スター
スターブランドでは、元20世紀フォックスやフォックスサーチライトとして公開・配信されていた作品が数多く配信されています。
スターブランドはディズニーが20世紀フォックスを買収したことをきっかけに、これまで20世紀フォックスとして公開・配信されていた作品を数多く配信しています。
たとえば『デッドプール』とは『ノマドランド』とか。クリスマスでお馴染み『ホーム・アローン』シリーズも配信しています。
ただしスターブランドにはR18作品も含まれているので、対象年齢外のお子様がいるご家庭は注意しましょう。
まとめ
というわけでディズニープラスの配信数や、配信されている作品について紹介してきました。配信されている作品に映画オタク的に注目するとディズニープラスは強くおすすめできる動画配信サービスです。
この機会にぜひお試しください。
ディズニープラスで映画や動画が見放題!