みなさんこんにちは!オレンチ です!
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)10年の集大成、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がる「第0話」的存在の『キャプテン・マーベル』が
つ・い・に!公開されました!!
やったーーー!!わっしょーーーい!!
10年の長きに渡り続いてきたこのシリーズですが、今一区切りがつこうとしているのですね。
シネフィルを謳うのであれば、絶対に目を通しておくシリーズであることは間違いないですよね!
だって、10年を通してコンスタントに公開され続け、横にも縦にも繋がりを持たせたシリーズは映画史を振り返っても前例がないじゃないですか。
今まさに映画史に大きな足跡が残ろうとしているんですよ!
というわけで、早速『キャプテン・マーベル』をIMAX3D字幕版で鑑賞してまいりましたので、どこよりも最速でシナリオ書き起こし解説やっちゃいます(オレンチ調べw)!!
ネタバレ全開でいくのでまだ見てない人は見ないでね。
目次
作品情報
キャプテン・マーベル
原題 :Captain Marvel
上映時間:124分
制作年 :2019年
監督 :アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
マーベル映画初の女性主人公単独映画に、マーベル史上初の女性映画監督と、なんとも時代を象徴しまくりの本作ですが、毎度マーベルの監督選びには驚かされますね。
タイカ・ワイティティに『ソー/ラグナロク』、ライアン・クーグラーに『ブラックパンサー』と失敗を許されない作品を、インディペンデント映画出身の彼らに任せるという大胆な人選を行い、いずれも成功してきました。
今回も例外ではなく、アンナ・ボーデンとライアン・フレックもサンダンス映画祭で賞を受賞するなど、やはりインディペンデント出身です。
アンナ・ボーデンとライアン・フレックは公私ともにパートナーな訳ですが、映画監督は共同制作の方が上手くいくことが多いように感じます。
ファレリー兄弟然り、コーエン兄弟然り、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のルッソ兄弟然り。
[box02 title=”ファレリー兄弟の代表作”] [/box02] [box02 title=”コーエン兄弟の代表作”] [/box02]キャスト
・ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル)
・サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
・ベン・メンデルソーン(タロス)
・ジャイモン・フンスー(コラス)
・アネット・ベニング(ウェンディ・ローソン)
・ジュード・ロウ(ヨン・ロッグ)
キャストも軒並み良い!んですが、何と言ってもブリー・ラーソンが最高でしたね!
『ドン・ジョン』で不思議な存在感を放っていた妹が、今や全宇宙の要ですからね!w
強い女性像に当然ながら痺れてしまった僕ですが、何より感じたのはそのアニメ声とのギャップですよ!
えげつないくらい強い!のに声がめっちゃ可愛いんすわブリーちゃん。
喋るたびに終始萌えぇな僕でしたw
『ダークナイト・ライゼス』のアン・ハサウェイ in キャット・ウーマンを初めて見たとき、この美貌なら「シバかれたい!!」と思ったんですけど、
今回のキャプテン・マーベルにも全くおんなじことを感じましたよ!w
ちなみに『ドン・ジョン』ではブラック・ウィドウことスカートレット・ヨハンソンとも共演してます。
まさかあの頃、映画史になお残す作品で再開しようとは思ってもみなかったでしょうw
さらにもう一人特筆したいのが、ベン・メンデルソーンです。
僕長いことファンなんですよ!メンデルソーン!
近年ようやく日の目を浴び出したというか、完全に脂乗ってますよね!!
『ローグ・ワン/スターウォーズストーリー』や『レディ・プレーヤー・ワン』で印象的な悪役を演じていましたね。
今回はかなーり特殊メイクを施しているものの、声色にソーンを感じましたよメンデル!
もっとベン・メンデルソーンのことを知りたければ、ぜひ『バーティカル・リミット』と『アニマル・キングダム』をご覧くださいませませ。
『バーティカル・リミット』は愉快なメンデル。
『アニマル・キングダム』はかなり危ういソーンが見れますよ!
あとは『ダークナイトライゼス』のしばかれっぷりベンもおすすめ!w
感想・評価・解説(ネタバレあり)
はい。それではここから鑑賞後の感想および僕的な評価です。
まずは率直にいうと、
中盤失速するものの、今まさにMCUに求められている力が描かれていた!!!
って感じですね!
では細かい感想に入っていこうと思います。
その後根拠としてシナリオを三幕構成に書き起こし、解説していこうと思います。
感想・評価
とりあえず本作の感想を語る上で、必ず避けては通れないのが有史以来、最強最高のオープニングですね!
なんですかあれ!気絶させる気か!!
MCUお馴染みオープニングかと思いきや、スタン・リーのカメオ出演の総集編でっせ!!
こんなの泣くわ!!感極まりすぎて気を失う寸前でしたよ!まじで!
サンキュー。スタン・リー。
ミッドポイントをおさえよう
本編は、前半部分をミステリー要素で興味を引っ張り、後半をアクションで乗り切る!という90年代によく使われた手法の映画でした。
どこまでがミステリーかというと、スクラム人のタロスが事故当時のブラックボックスを再生し、黒幕はクリー人だった。ということが分かるシーンですね。
ミステリーが主体の映画の場合、《黒幕がクリー人》という謎が解けたタイミングで映画が終わってしかるべきですが、本作の場合ゴールは《謎の解決》では無いので当然物語は続きます。
謎の解決がゴールではないというより、解決した途端に新たなゴールが設定されたと言った方が自然かもしれませんね。
新たなゴールというのはスクラム人を救うことにとなるでしょう。
つまり「今まで興味を引っ張ってきたミステリー要素はもはやどうでも良いことですよー、ここから先は理性ではなく感情でみてくださいね!」というターニングポイントになっています。
脚本術的に表現するとミッドポイントと呼ばれるシーンであり、ちょうど物語の折り返し地点を指します。
この方法が悪いと言っているわけではないです。むしろこの方法は映画の推進力を保つ正しい手法の一つだと思います。
有名な作品を引き合いに出すとエボラ出血熱を超えた病原菌と戦う『アウトブレイク』や『ダイ・ハード3』などが挙げられますね。
ミッドポイントの先
『キャプテン・マーベル』はミッドポイントから先のシーン、つまり後半部にあたる第二幕の終わりから第三幕が軒並み素晴らしかったです。
何が素晴らしいって、キャロル・ダン・ヴァースが殻を破るその瞬間です。
面白い映画というのは、物語の中で主人公が何らかの変化を遂げることが重要だと考えています。
この変化を遂げる瞬間を「殻を破る」を言ったりします。
キャロル・ダン・ヴァースが破るべき殻とは、記憶を取り戻すことですよね。
本作はキャロルの回想が多いですが、どの回想でも地面に打ち付けられるシーンばかりでした。つまり回想によってキャロルの過去に負のイメージを連想させるようになっています。
しかし、地球人であることを思い出したキャロル・ダン・ヴァースは、どんなに挫けても立ち上がってきたことも同時に思い出すことで殻を破るのです。
殻を破った後のキャプテン・マーベルは、その無双っぷりが何とも気持ちよかったですよね!w
キャプテンマーベルの圧倒的パワーを見せつけることは本作にとって重要な要素で、『アベンジャーズ/インフィニティーウォー』で感じた絶望感に対して、今まさにMCUとして必要としている力だということが示されているんだと感じました。
今、MCUが求めていること
DCエクステンデッドユニバース(DCEU)が、1作目の『マン・オブ・スティール』ですでにパワーにインフレを起こしてしまい、横のつながり(ヒーロー間の繋がり)に辻褄が合わなくなってしまったのに対して、
10年目の集大成に救世主としてインフレを持ってくるあたり、さすが最も成功したプロデューサー、ケヴィン・ファイギですね。
キャプテン・マーベルほど有名かつ派手さを兼ね備えたキャラクターであれば、もっと早く映画化しようと思うところでしょうが、
ケヴィン・ファイギは「『ソー』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を経て、やっとキャプテンマーベルを登場させる準備が整った。」と語っていました。
救世主という言葉が、MCUという《集合体》に対して、本作が最も貢献している部分かと思います。
なぜなら『アベンジャーズ/インフィニティウォー』で絶望的な結末を迎えた後、アベンジャーズや観客である我々が求めているものは何でしょう?
あの絶望的状況を打破できる力ではないでしょうか?
もっと噛み砕くと「何とかなるかもしれない感」が今MCUに最も必要なことなんです。
今回キャプテン・マーベルの圧倒的強さを目の当たりにした方は、「何とかなるかもしれねぇ」と思ったに違いないでしょう。
集大成の大きなシナリオ構造
さて、ここまで三幕構成や物語の転換期であるミッドポイントについてお話ししてきました。
これを『アベンジャーズ/インフィニティウォー』からのMCUに当てはめてみてください。
現状を打破する力が掲示されたいま、この作品こそ大きなシナリオ構造の中でのミッドポイントに見えてきませんか?
『キャプテン・マーベル』という作品こそ、大きなシナリオ構造の転換期だったのではないでしょうか?
これは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を実際に鑑賞してみないとなんとも言えないのでみんなで4月26日を待ちましょう!w
ちなみに、『アントマン&ワスプ』はこのシナリオ構造の中でいうと(エンドゲームの予告を見る限りですが)、軌道を変える伏線という位置付けになるかなと思います。
サノスの指パッチンで消えたかと思われていたスコット・ラングが生きていたことで、何か軌道が変わることが起きるのではないかと推測しています。
ちなみにちなみに、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』からが大きなシナリオ構造。という風に語ったのですが、
『アベンジャーズ/インフィニティウォー』という作品自体は、ひとつの作品として非常に上手くまとまった作品だと思っております。
その話はまた別の記事で触れていきたいと思いっているので、興味が湧いた方はまた見にきていただけると嬉しいです。
アメリカの精神
本作全体を通して見ていくと、
キャプテン・アメリカが《アメリカの良心》ならば、
キャプテン・マーベルは《アメリカの精神》を象徴しているように感じました。
本作はアメリカの(とりわけ西部の)らしさ、つまり古き良きアメリカ像が色濃く反映されていたように思えます。
チョッパーバイクや、インベーダーゲームだったり、ブリーが着るとめちゃくちゃ似合うアメリカンジャケットだったり。
イメチェンするコスチュームカラーなんかもろにアメリカの精神ですしね。
第二幕は退屈
大絶賛。というわけにもいかず、僕的に第二幕は少々退屈に感じてしまいました。
というのも、ミステリー的パートで展開されるのですが、第二幕には説明だけのシーンが多く、説明している内容も似ているかつ、どのショットも同じようなショットなんですよ。
そうなってくると、「またおんなじようなシーンだな」と感じてしまい興味という推進力が失われていきます。
推進力が失われると飽きがきて退屈に感じてしまうんですよね。
事実上ヴィラン不在
もう一つ推進力でいうと、事実上ヴィランが不在だったことが否めないと思います。
確かにタロスが前半部のヴィランとして機能しているのことはしているんですが、シェイプシフトという能力そのものが若干弱いんですよね。
見た目がガラッと変わってしまう分、こちらの思考も迷子になってしまうんですよ。
キャプテン・マーベルが何と戦っているのかという筋が見えずらかったと思います。
シナリオ書き起こし解説
それでは僕が独断で書き起こしたシナリオを三幕構成に区切って、感想で感じたポイントなどを解説していきますね!
あーそんなシーンあったな!とか思い出したりとかに使ってもらえれば本望です!
それではいきます!
第一幕
ヴァース(ブリー・ラーソン)が砂場に横たわっている。鼻からは青い血が。
目の前には見知らぬ女性が立っていて、スクラム人が銃を向け近づいてくる。
スクラム人の射撃と共にキャロルは目を覚ます。
場所は惑星セラ。クリー文明の中心地である。
場面はスパーリングへ。ヨン・ロッグ(ジュード・ロウ)が登場する。
・冒頭の回想シーンおよび、二人の会話からヴァースは記憶喪失だということがわかる。
・キャロルが青い血を出していることにも注目。つまり自身はクリー人だと自覚している。
・敵がスクラム人だということが象徴的に描写されていることにも注目ですね。
スプリーム・インテリジェンスの元へ。任務への出動が許可され、ブリーフィングが開始。
行方不明となったクリーの諜報員、ソー・ラーの救出作戦が展開される。
一行はソーラー救出のため惑星トルファへ。(宇宙船がダークアスターにそっくりだなーと思ったんですがクリー人なんで当たり前ですねw)
しかしソー・ラーの情報はスクラム人の罠であり、罠にはまったヴァースはスクラム人に囚われてしまう。
場面は変わり地球へ─…と思いきや、囚われたヴァースの記憶をスクラム人が探っていた。
ライトスピードエンジンなるものを探しているらしい。
ヴァースの記憶から手がかりを掴んだスクラム人は地球上空へ。
この時のモンタージュに登場する記憶の中のキャロルは、いずれも地面に倒れこんでいることに注目してください。
またキャロルを地球に運ぶ口述的シーンでもありますね。
そこでヴァースも目を覚ます。
持ち前のパワーでスクラム人の宇宙船から脱出。
半ば墜落という形で今度こそ地球へ。(ビデオ屋でシュワちゃんが・・・w)
スクラム人もヴァースを追いかけて地球へとやってくる。
ビデオ屋で手に取る作品がアメリカの精神を象徴する「ライトスタッフ」だという点が面白いですね。
[box04 title=”ライトスタッフ”][/box04]59年から63年にかけて実施されたマーキュリー計画(アメリカ初の有人宇宙飛行計画)の飛行士に選ばれた7人の男たちの友情や苦悩と、47年に人類で初めて音速の壁を破った孤高の戦闘機パイロット、チャック・イェーガーの生き方が対照的に描かれる。(映画.comより)
ヨン・ロッグへ応援を要請するも22時間ほど到着にかかる。
その直後にフューリーと出会うが、すぐにスクラム人の襲撃を受ける。
ヴァースは逃げたスクラム人の後追いかけ、電車内へ。
フューリーとコールソンもこれの後を追う。
直後、助手席に座っているはずのコールソンから通信が。
助手席にいたのはコールソンではなく、彼に化けたスクラム人だった。
スクラム人を見失ったヴァースは、PCから情報を掴みロザモンドへと向かう。
一方フューリーは宇宙人の存在を認め、上司であるケラーの命令によりヴァースを追うことに。
まず地球に到着するのに22時間かかるという具体的な数字が出たことに注目すると面白いです。
こういった時間の制約が発生すると途端にサスペンスのハラハラが増します。
また22時間後、つまりヨン・ロッグが到着したときになからず物語が大きく展開すると思って良いです。(実際本作でも第三幕へのターニングポイントとなっている)
ここまで35分程度です。この辺りが第一幕から第二幕へのターニングポイントといってよいでしょう。
第二幕
立ち寄ったバーで記憶の断片が蘇る。
直後、ニック・フューリーが登場する。
ヴァースはフューリーがスクラム人でないことを証明させようとする。その方法は、数年前の記憶を訪ねること。スクラム人が奪えるのは新しい記憶のみらしいからです。
フューリーの疑いは腫れ二人は同行することとなり、プロジェクトペガサスを追いかけ秘密基地へと向かう。
第二幕最初の説明シーン。ここではスクラム人かどうかを見分ける方法をフューリーを通して観客に教えています。
待合室へと案内されるが、実は拘束されていると悟ったフューリーは、秘密裏にケラーへ連絡をしてしまう。
二人が待合室を脱出し、資料室へ向かうとウェンディ・ローソンの資料を発見。
彼女の資料はクリー語で書かれており、クリー人だったということがわかる。
また、ここで次なる手がかりであるマリア・ランボーの情報を得る。
ここでケラーが到着。
しかし、ケラーに怪しさを感じたフューリーは「ハバナの時のように」と揺さぶりをかける。
おそらく「ハバナの時」という過去は存在せず、シェイプシフトしたスクラム人、タロスだということがわかる。
ここで黙って通信されたことに機嫌を損ねたヴァースはフューリーから通信機を取り上げる。
秘密基地の飛行機を盗み脱出。
二人はマリア・ランボーの家へと向かう。
これよりも前のショットでスクラム人の見分け方が説明されているから成立するショットでしたね。
マリア・ランボーの家に到着すると、また説明のシーンへ。
ホッとしたのもつかの間、マリア・ランボーの家までタロスが奇襲。
事故当時のブラックボックスを提示する。
ブラックボックスの再生とともに、回想シーンへ。
宇宙船から襲われ、テスト飛行中だったキャロル・ダン・ヴァースとローソンを乗せた飛行機は墜落してしまう。
冒頭のシーンへと戻る。
この時、ローソンは青い血を流し、キャロル・ダン・ヴァースは赤い血を流していた。
砂煙の向こう側から現れたのは最初の記憶(スクラム人)とは違い、ヨン・ロッグだった。
マリア・ランボーの家に到着すると、キャロルが記憶喪失などの情報を説明している。この辺は冗長で飽きやすいシーンだと思ういます。
また、ここで完全に今まで信じていたものがひっくり返り、ミステリー要素が終了する。(ミッドポイント)。
冒頭で印象的に描かれた夢のシーンと対照的な構造にすることで、謎が解けたときの気持ち良さを演出していますね。
一行はライトスピードエンジンのコアを探しに宇宙へ。
この辺りで残り30分くらい隣次から第三幕と言えるでしょう。
第三幕
ラボを発見し、コアとはテッセラクト(四次元キューブ)のことだとわかる。
しかしここにヨン・ロッグも現れ、ヴァースは力を抑える装置によってうまく力を発揮できずに囚われてしまう。
囚われたキャロルは、再びスプリーム・インテリジェンスの内部へ。
この時完全にキャロル・ダン・ヴァースの記憶が蘇り、今までの回想で倒れるイメージだったが、
その後どんな時でも立ち上がっていたことが示される。
つまり、記憶が戻った 地球人として立ち上がるという、本作の殻を破る瞬間がここ。
ここからは完全に反撃。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』へのブリッジとして、今求められている力が示される。
第三幕はキャプテンマーベルの圧倒的パワーと、殻を破る瞬間をとにかく楽しむべきです。
ぜひ感情をむき出しにハラハラドキドキ楽しんでくださいね!
ちなみにエピローグで明かされるキャプテンマーベルを呼ぶ通信機の秘密が、資料室の手前で没収したものだったり、
ニック・フューリーの思考と誰もが知っているアベンジャーズのテーマがリンクした瞬間は胸熱でしたね!
終わりに
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
今回のおまけ映像で、アベンジャーズと会話しているキャプテンマーベルの姿を見てしまうと、どんなに抑えようとしても『アベンジャーズ/エンドゲーム』への期待を抑えきれない思いでいっぱいですw
あと、先ほども書きましたがもう一度真面目に。
ありがとう。スタン・リー。
確かエンドゲームのカメオ出演までは撮影を済ませているはずなので、最後にもう一度お目にかかれるかと思いますが、完成するのを待たずして亡くなったのは本当に残念ですね。
ただ、往々にして大きなシリーズに貢献してきた大物は、完成する前に亡くなることが多いようにも感じます。
スターウォーズのアレック・ギネス(旧三部作のオビ・ワン=ケノービ役)などそうですね。
そう思うと、「シリーズが完成する = 終わる」のを見たくないのかも知れませんね。
先ほど勢いで言いましたが何一つ誇張しているわけじゃなく、本当に有史以来最高の故人に捧げられたメッセージだと僕は思います。
いったいどれだけの人に夢を与えたのか計り知れませんし、この先も夢を与え続けることでしょう。
もう一度。
スタン・リーさん。ありがとうございました。
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