2019年3月16日の早朝。
とっても嬉しいニュースが飛び込んできました!!
クリス・プラットやブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、デイヴ・バウティスタなどキャスト陣9名が連名で再雇用を求める声明を発表したり、ジェームズ・ガン監督本人も公に過ちを認め謝罪し、解雇という決定を真摯に受け止めたことなどを考慮し、今回の復帰となったらしいですね。
「ファンの願いが通じた」というよりはジェームズ・ガン監督の人望が今回の復帰となったんですね!
ジェームズ・ガンの人望については以下の記事を読んでください!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の特典映像やジェームズ・ガン本人の音声解説から、いかに人望が厚いかエピソードを拾って紹介しています!
上記9名の復帰の中には、すでにシリーズから離脱したマイケル・ルーカーも入ってたそうですからその人望の厚さが伺えます。
というかマイケル・ルーカーとは仲が良すぎなんすよ!w
また、今回の復帰に対してキャスト勢や、MCU監督勢のコメントが温かかくて何とも泣けてきますね。
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映画は3度生まれ変わる
今回の復帰で、何よりも嬉しいのことはやっぱり完成されていたジェームズ・ガン監督の脚本を持って『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』が作られるということです!
上記の記事にも書いてあるのですが、「映画は3度生まれ変わる」というルッソ兄弟の名言があります。
3度とはいつのことかと言うと
・脚本を執筆した時
・撮影をしている時
・編集をしている時
この3期に渡り映画というものは生まれ変わるんだそうです。
ジェームズ・ガンの解雇が決定した時すでにVol3の脚本は執筆が完了されていて、ひとまずガン監督が作ったもので見れるかと思いきや、映画というものはそこまで甘くないということです。
仮に脚本が完璧で、リライトされることなく撮影が開始されたとしても、監督やプロデューサーの一存で話が180度変わってしまうことは極極自然なことなんです。
実際『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも、「ジョークなどはその場で思い付いたものを起用した。」とガン監督自ら言っていたり、
ガン監督の一存で、クリス・プラットにダンスシーンはすべて任せた!など、現場で見る見る変わっていったことが音声解説から伺えました。
さらに撮影を終え、編集によってカットをどのように繋いでいくかによって何通りもの作品になり得るのです。
それが俗にいう作家性というものなんですね。
どんなにジェームズ・ガン監督の脚本を使おうとも、どんなにジェームズ・ガン監督と作家性が似ている監督を起用しようとも、
ジェームズ・ガン監督作品はジェームズ・ガンでしか作れないのです。
上記から今回の復帰がいかに重要で喜ばしいことなのか、理解していただけたのではないでしょうか?
本当に良かった!!!
個人的に嬉しいこと
個人的というか、皆さんそうだと思うのですが、Vol2のあのラストからジェームズ・ガンの意思によってVol3へ繋がるという事実がとにかく嬉しいじゃないですか!!!
というのも、僕の大大大好きなマイケル・ルーカー扮するヨンドゥ・ウドンタが、命と引き換えに招集したラヴェジャーズ─。
つまり、僕の大大大大大大好きなシルヴェスター・スタローンがガーディアンズの世界で暴れられるという事実が何よりも嬉しいんです!!!
スタローンの好き度は以下をご覧くださいw
ヨンドゥの死は無駄死にじゃなかった!!!
ありがとう!ヨンドゥ!ありがとうマイケル・ルーカー!
頑張れスタローン!ネバーギブアップだスタローン!!!!
思いの丈をぶつけまくりました。ご静聴ありがとうございましたw。