みなさんこんにちは!オレンチです!
ホワイトデーに限らず、お家デートの時ってなんとなく恋愛映画を見たくなるじゃないっすか。
そんな時に絶対に選んでは行けない恋愛映画をご紹介します。
先になぜ選んではいけないのかを伝えておきましょう。
死ぬか別れるかだからだよ。
知ってて見るならまだしも、不本意ながら結ばれないとなると気まずいこと必至。
というわけで、記事の性質上ネタバレ全開でお届けいたしますのできになる人はUターンどうぞ。
この記事はネタバレを含みます。
カップルが絶対に選んではいけない映画
カップルがといっても付き合いたてに限ります。
長い付き合いのカップルならまた新しい刺激にもなったりならなかったりするんじゃまいか。
『ラ・ラ・ランド』
オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。(以上、映画.comより)
多分カップルだったらとにかく選びたくなる一作でしょう。
ただその手ちょっとまった。
これ、ハッピーエンドじゃないから。
ハッピーエンドとして捉える人も中に入るけど、二人の《恋愛》としてみたら絶対ハッピーではないし、そもそも監督自らハッピーエンドではないと断言しているので。
ただし、それを超える感動は確かにあるので覚悟してどうぞ。
(500)日のサマー
建築家を夢見つつもグリーティング・カード会社で働くトムは、社長秘書として入社してきたサマーに一目ぼれをする。運命の恋を信じるトムは果敢にアタックし、遂に一夜を共にするのだが、サマーにとってトムは運命の人ではなく、ただの「友だち」でしかなかった。(映画.comより)
パッケージから純愛映画感ほとばしる今作ですが、確かにズーイー・デシャネルはエグいほど可愛いし、ジョセフ・ゴードン=レヴィットは草食系ながらも愛くるしい。
がしかし。結ばれないよ。二人。
下手するとお互いの恋愛観に対する議論へと発展し、いつの間にか喧嘩にもなりかねない危険な一作。
個人的にはサマーに軍配があがる今作ですが、まぁ付き合いたては避けておいたほうが無難でしょう。
世界一キライなあなたに
性格は前向きなだが、夢にチャレンジすることに躊躇し、仕事を転々としながら、なんとなく毎日を過ごしているルー。彼女の働いていたカフェが閉店してしまい、職を失ったルーは半年限定で介護の仕事に就く。ルーが担当することになったのは、快活でスポーツ好きだったが、バイクの事故で車椅子生活を送ることとなった青年実業家のウィルだった。当初、ウィルはルーに冷たく当たるが、ルーの明るさがウィルの心を溶かし、やがて2人は互いに最愛の存在となっていく。(映画.comより)
どこかのまとめサイトにオススメ恋愛映画!と紹介されていたけど、「イヤイヤ待て待て。」と言いたくなったのでここで。
確かに、みたところ純愛映画っぽい雰囲気醸し出してるし、エミリア・クラークは見るからに美しいし、おっぱいもいい感じ。
ただ本作のエミリア・クラークはほぼダサいで。いやまじで。
とまぁダサい件はどうでもいいんだけど、いつの間にか物語はかなり問題定義な方向に進んでいきます。
というのは自らが望むのであれば、自殺を肯定すべきか?という内容。
僕なら間違っても恋愛映画枠ではオススメしません。
社会派映画としてはかなり考えることになる良作ですけど。
終わりに
はい。というわけで付き合いたて向けカップルが選んではいけない映画でした。
この辺を純愛映画として選ぶのであれば、『ロッキー3』という純愛映画を選んだほうがいいと思うよ。多分。
逆にお家デートにオススメ映画もどうぞ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!