みなさんこんにちは!オレンチです!
ずっと気になっていた映画がついにこの夏、日本上陸するという嬉しいニュースが入ってきました!
その名も『ハッピー・デス・デイ』!
しかも本国アメリカではすでに続編まで公開されているのですが…
今回、1作目と2作目が同時に日本上陸することがわかりました!
やったーー!!!
[box06 title=”コチラが情報源”]
自分が殺される日を何度も繰り返す… 全米大ヒットのタイムリープホラー、今夏に日本上陸(映画.comより)
[/box06]さて、この『ハッピー・デス・デイ』。
どんな作品なのか。現時点でわかる作品情報をまとめてみました。
目次
あらすじ
『ハッピー・デス・デイ』
毎晩飲んだくれ、その度に男を替え、既婚者の教授とも関係を持ってしまう女子大生ツリー。誕生日の朝、昨晩をともにしたであろう男子学生・カーターのベッドでぼんやりと目を覚ますが、彼女はすぐに、今日は何かがいつもと違うということに気付く。何もかもが、すでに経験しているように感じる。奇妙な誕生日が終わろうとするとき、ツリーはマスクをかぶった見知らぬ人物に惨殺されてしまう。しかし目を覚ますと、そこはカーターの部屋であり、再び誕生日の朝を迎えていた。(映画.comより)
『ハッピー・デス・デイ・トゥー・ユー』
前作から2年後の世界。テレサ・ゲルブマン(ツリー)は再びタイムループに巻き込まれたが、今回は友人たちも一緒に巻き込まれてしまった。ツリーはロリを倒せばループから抜け出せるはずだと確信していたが、そのロリは何者かに殺害されていた。殺人犯がもう1人別にいることを知ったツリーたちはループから脱出するべく奮闘することになった。その中でツリーたちが何故ループに巻き込まれたのかという謎が解明されていく。(wikipediaより)
タイムループ × スプラッター
あらすじにもある通り─、というかココが本作のユニークな部分なのですが、『ハッピー・デス・デイ』はタイムループものです。
タイムループものとは何かというと、
主人公が何らかの理由で、同じ日を何度も何度も繰り返すようになってしまい、その原因を突き止める。というのが基本的なセオリーです。
ケースによっては主人公自ら、何らかの事件を解決するために何度も同じに日に戻るというパターンもあります。
主にSFに多くみられるテーマのベースですね。
タイムループものの作品を何点かあげると以下のような作品があります。
オール・ユー・ニード・イズ・キル
トム・クルーズが自分が死ぬ日を何度も何度も繰り返す映画です。
最近、何かと働いているエミリー・ブラントも出演していますよ!
というかすげーざっくりあらすじを言ったら『ハッピー・デス・デイ』と変わらん!笑
ミッション: 8ミニッツ
ジェイク・ギレン・ホールが事件解決のためにある8分間を何度も繰り返す映画です。
ヴェラ・ファーミガがなぜか色っぽいんだこれが。
プリデスティネーション
イーサン・ホークが…以下同文。
ここに挙げている以外にも『恋はデジャブ』のようにロマンスに振った作品のあったりするのですが、それはまたの機会にして、基本的にはSFと親和性が高いテーマだということが言えますね。
スプラッターとの融合
『ハッピー・デス・デイ』の1作目は興行的に成功を収めたわけですが、その理由はスプラッターとタイムループの融合がモノを言っているのだと思います。
スプラッターとは、『死霊のはらわた』を筆頭に、古くは『スクリーム』や『ハロウィン』、『13日の金曜日』などゴア表現などの残虐シーンが売りなジャンル映画のことを指します。
『ハッピー・デス・デイ』はタイムループをホラーよりに振った唯一無二の作品だから興行的成功を収めたのでしょう!
これは楽しみですよー!
ゴア表現とは
流血や凝血、血糊などという意味であり、主に近代的には血しぶきが飛び散る残虐な流血シーンのことである
バラエティに富んだやられ方
本作もう一つの魅力だろうなと感じているのが、主人公のやられ方にあると思います。
というのも来る日も来る日も殺されるわけで、同じやられ方をしていたら当然飽きが来てしまうわけですよ。
というわけで、かなり豊富なパターンのやられ方が用意されていると思います。
『ファイナル・デスティネーション』のやられるパターンを楽しむ感覚ととても似ているんじゃないでしょうか。
実はコメディ!?
おそらくホラー、スプラッターでありながらかなりコメディにもパラメータを振った作品なんじゃないかなと推測できます。
予告編を見る限りもそうみてとれるのですが、
決め手があるドラマの中の1話にありました!
そのドラマというのはイケメン兄弟が超常現象の事件を解決していく『スーパーナチュラル』で、そのシーズン3に『火曜日のデジャヴ』という話があります。
弟のサムが、兄のディーンが殺される火曜日を何度も何度も繰り返すというもので、どんなに兄を救おうとしても救えないというお話です。
最初はかなり深刻なトーンだったのですが、何度も何度もどんなに救おうとしても結局は死んでしまうので、途中からかな〜〜りコメディに振り切ったお話でした。
『ハッピー・デス・デイ』の予告を見たときに最初に思い出したのがこの、『火曜日のデジャヴ』だったんですよ。
実際この話は僕もかなりお気に入りで、同じようなテンションの映画ならかなり面白ものになると思いますよ!
終わりに
ここまで読んでいたたぎ本当にありがとうございました!
今回は完全に推測ですので、本当はどんな作品だったのか、この夏みなさんの目で確かめてください!
もちろん僕も鑑賞してレビューをあげようと思っていますので、覚えていたら楽しみにしていてくださいね!
それではまた!